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明日からは皇后杯2次ラウンド
- 2023年11月24日
- admin
リーグ戦ではこのところ負けが混んでいるが、リーグ戦とは雰囲気の違う、明日からの試合は新たなスタートを切るチャンスでもある。
今朝、8時に活動拠点の日本航空高校から大阪へ向かったクィーンビーズは到着後、大阪市内で2時間ほどの前日の練習を行なった。
皇后杯２次ラウンドでは2年続けて、Wリーグのチームと対戦する前に敗退しているが、石川幸子ヘッドコーチは「リーグ戦とはまた違う、一発勝負を楽しみながら戦ってもらいたい。そして2次ラウンド初戦敗退を今年で払拭したい」と述べ、チームの持ち味である「試合を楽しむ」ことを忘れず、本来の力を発揮できれば結果はついてくると語る。
まずは明日の大阪体育大学戦、向かってくる大学生のエネルギーを受け止めるのではなく、逆に弾き返すような40分間躍動するクィーンビーズの姿を期待したい。
明日は13時トスアップ
応援よろしくお願いいたします。
ヘッドコーチ・キャプテンの談話
石川幸子ヘッドコーチ
「明日の試合に向けて、大学生はチャレンジャーの気迫で勢いよくやってくるだろう。私たちも彼女たちに負けないように、Wリーグのチームと試合をする時と一緒で、オフェンスもディフェンスもしっかりとアタックすれば結果は必ずついてくると信じている。
明日はみんなでしっかりと集中し、勝利を掴んで26日のシャンソンに挑戦したい。
キャプテン濱西七海
自分たちにとって良い流れのバスケットを40分間やり続けることが大事だ。今シーズン、ここまで出来ていないので1試合通してやり続けなきゃいけないし、2日間通して、そこを追い求めていきたい。これは自分たちが乗り越えなければならない壁だと思っている。
具体的に言うと、流れの悪い時間帯や、点が取れない時間帯は必ずある。それをどれだけ短くできるかが重要。ここ最近の試合では気の緩みや簡単なミスが全部点に繋がり、試合に負ける要因となっている。だからこそ、そのミスをなくすぐらいの勢いでプレーしていくことが大事だと思う。
皇后杯2次ラウンドで2連勝したいし、来週から再開するリーグ戦のきっかけにしていきたい。
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