山梨クィーンビーズ

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明日からは日立ハイテク戦

プレーオフ進出へ
浮沈をかけた2連戦

強豪相手でも戦える部分、そして劣勢に回った時の脆さ
その後者が試合の行方を大きく左右したトヨタ自動車戦から1週間。
今節の対戦相手は現在5勝5敗で7位につけている日立ハイテク。
トヨタ自動車戦の連敗で3勝7敗、順位を11位に下げたクィーンビーズがプレーオフ進出圏内へ再浮上するためには負けられない2連戦となる。

トヨタ自動車戦では、魔の2Qとも言える10分間が、両日共に勝敗の行方を決定づけてしまった。

日立ハイテクを前に、石川幸子ヘッドコーチは「まず、しっかり守って良いオフェンスに繋げたい」とディフェンスの重要性をポイントに上げ、同時に今週の練習ではトヨタ自動車戦で停滞したオフェンスの立て直しを図っている。

自分たちの課題を見つめ直したクィーンビーズは日立ハイテクにどう挑むか
試合は両日ともに東祥アリーナ安城で12:30トスアップ。

ヘッドコーチ・キャプテンの談話

石川幸子ヘッドコーチ

今週は、集中してハードなディフェンス・オフェンスが出来ていて良い練習が出来たと思っている。

先週のトヨタ自動車戦ではチームの良い部分が出てる時間帯もあったが、オフェンスの簡単なミスからブレイクに繋がれてイージーショットを打たれる場面が多かった。まず、しっかり守り、インサイド・アウトサイドに広くボールを動かして、良いオフェンスに繋げたい。
メンタルの部分で弱さが出てしまう時間帯が試合の中にはある。それが顕著に出たのもトヨタ自動車戦。そこで選手を落ち着かせることが、自分の仕事だと思っている。失点しても冷静に対処できるようにしていきたい。
日立ハイテクに対しては、ディフェンス・オフェンス共に、しっかりアタックし続ければ勝つチャンスはあると思っている。
最後まで諦めずに戦い抜きたい。

濱西七海

トヨタ自動車との2連戦は2Qで試合が決まってしまった。オフェンスが機能せず、一方的な展開になった2Qは自分たちが乗り越えなくてはいけない時間帯だった。
収穫は1日目。10点差まで追い上げられたことと、後半走れたこと。こういうバスケットが自分たちには必要だという事を改めて感じた。やはり高さをどうカバーするか。リバウンド、ルーズボール、そしてどれだけタフショットに持ち込めるか、フリーのシュートを打たせないことが課題だと思う。
もう一つ良くなってきている点は、ディフェンス。そこから自分たちの流れが作れるという認識がチーム全体として出来つつある。

課題となっている「自分たちが点が取れない時間帯」を如何に短くするか、そして如何に打開するか。
日立ハイテクはここから先、プレーオフ進出を叶えるうえで順位を争うチームになると思う。課題を何とか克服して、この2戦は何としても連勝したい。


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