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明日からはトヨタ紡織戦

トヨタ紡織は2020-21、2021-22シーズンにWリーグ プレーオフでトヨタ自動車を優勝に導いたルーカス・モンデーロがヘッドコーチに就任して、ここまで7勝5敗で6位。激しいディフェンスで圧倒されるイメージがあったトヨタ紡織が、新たなヘッドコーチの下でどのようなバスケットを展開するのか。
迎え撃つクィーンビーズは、ここまで3勝9敗で現在11位。
ディフェンスは機能している時間帯が増えつつあるが、課題である得点力不足をどう克服するか。

石川幸子ヘッドコーチは言う「勝ち切るためにはオフェンスの爆発力が不可欠。最後は気持ち。うちの選手は、もっともっとできる」と。

明日の朝、甲府盆周辺の最低気温予想は0℃。
冷気を吹き飛ばすような熱い声援でプレーオフ進出に向けて負けられない戦いが続くクィーンビーズの後押しを。

明日明後日共に、試合は13時30分トスアップ。

ヘッドコーチ・キャプテンの談話

石川幸子ヘッドコーチ

トヨタ紡織のディフェンスは激しく、場面場面で変えてくる。そのチェンジングを予測し、しっかり対応できれば、うちのバスケが発揮できると思う。このところディフェンスは比較的アジャストできているが、それが40分続かないという課題がある。コートに立つ選手は意識を高く保ち、皆で40分間継続してほしい。
オフェンスは皇后杯のシャンソン戦でわずか59点しか取れなかった。60点台ではなかなか勝ち切れない。勝ち切るためにはオフェンスの爆発力が不可欠だと思う。そのためには常にシュートをしっかり狙い、ディフェンスも含めて積極的に攻める姿勢が欲しい。トヨタ紡織が当たってくるのは当たり前。それに対応するというよりは、アタックする。アタックした方が相手は怖いと思う。
セットプレーも見直したが、最後は気持ち。うちの選手は、もっともっとできる。

キャプテン濱西七海

トヨタ紡織はヘッドコーチが変り試合ごと調子が上向いている印象がある。高いポテンシャルを持つ選手が多く在籍しているので、相手に思い通りのプレーさせてしまうと、昨シーズンの第二戦のように点差を広げられてしまう可能性もある。
相手の強みを引き出さず、やりたいことをやらせないことが重要。
皇后杯のシャンソン戦終盤に強気のアタックができた。この時のような積極的なプレーを増やすことで、攻撃的なバスケットや得点に結びつくことが多くなると思う。
1本作る時は作れば良いし、行かなきゃいけない時とか、自分が行けると思った時には行った方が良い。
得点が伸び悩む試合が続いているが、何かのきっかけで変えられると思う。それには、一人ひとりが瞬間瞬間のプレーに集中し、ゴールに込める思いを強く持つことが大切だと思う。

残りの試合を、どれだけ勝てるかがプレーオフに関わってくる。対戦相手に囚われず、ただ勝つことが最優先事項であり、全ての試合で勝利を目指していく。

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