山梨クィーンビーズ

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大敗から逆襲へ

デンソーとの開幕カードに大差で連敗したクィーンビーズ
明日からは埼玉県春日部市のウイング・ハット春日部で、昨シーズンのリーグチャンピオンENEOSと対戦する。

キャプテン濱西七海は「あれだけやられたので良い意味で吹っ切れた」と語り、ENEOS戦に目を向ける。
ここから先、リーグ戦での経験を次の試合にどう活かすか、成長の度合いが2部制に移行する来季の立ち位置に大きく影響してくることだろう。

大敗を糧に、逆襲に転じるクィーンビーズ、次の戦いは16時間後に迫る!!

ヘッドコーチ・キャプテンの談話

石川幸子ヘッドコーチ

デンソー戦は失点は抑えられた部分もあるが「守れているけどオフェンスに繋がらない」そのもどかしさが選手の中にあったようだ。得点が取れなかった時間帯が長く選手は何をしたら良いのか、分からなくなっていた。
そこをきちんと整理して動きの確認を行った。

ENEOSはゴール下 とスリーポイント
ビッグマンを守るには1人では守れないケースが出てくる、その時にどうするか。
そして、外の選手はスピードに加えて駆け引きが持ち味。
「ここを守れた」という自信になるものが掴めればチームの雰囲気も変わるだろう。それに加えて整理したオフェンスでリズムを作っていきたい。

キャプテン濱西七海

デンソーにあれだけやられたことで自分たちは良い意味で吹っ切れた。
あれだけ戦えなかったと言うことは、自分たちはまだまだ足りない。逆に自分たちがやるべきこと、解決しなくちゃいけない事が見えてきた。
例えばセットの遂行力で、1人ではやはり打開できないことも多い。決めきれなかったのは、ちょっとした詰めの甘さが連鎖してミスに繋がったと思うし、その1つ1つの動きの正確さであったり、相手を見てプレーするのはもちろん、見方を見て合わせることも出来ていなかった。次のプレーを自分たちで予測する、 この人は次に「こういう動きする」という、その動きの認識の部分でデンソーとは差があったと思う。

リーグ戦は長いようで短いが、過程で気がつくことや成長することも沢山ある。
ここから、また成長して行きたい。

エネオスは圧倒的な高さのポストプレー と、ガード陣のプッシュが早いのが武器だと思う。この2つをどれだけ抑えられるかは、鍵だと思っている。ここを抑えられなかったら、試合は決まってしまう。向こうの武器・強みを自分たちがどれだけ抑えられるかにかかっていると思う。

ENEOS戦の会場は埼玉県春日部市のウイング・ハット春日部
クィーンビーズに在籍する二人の埼玉県出身選手、地元開催を楽しいにしている濱西七海・三好青花からのコメント

・濱西七海
ウイング・ハット春日部は中学校の頃、よく使用していた体育館。その懐かしい場所でプレーできることがとても楽しみです。

・三好青花
ミニバス・中学の大会でお世話になった体育館で、プロっていう形で試合ができることに、巡りあわせというか不思議な感覚があります。

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