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2023.10.15 開幕戦 VSデンソー第二戦

山梨QB 46 – 88 デンソー

ボックススコアー・バスケットLIVEでの見逃し配信はWリーグのこちらのページから

昨日に続いてのデンソー戦。夜半からの雨で足元が悪い中、会場の富士吉田市鐘山スポーツセンター体育館には昨日を上回る650人が来場し、今季初勝利を目指すクィーンビーズに熱い声援を送った。

1Qで19点のビハインドを負い、厳しい試合展開となった昨日試合。
今日の第2戦はオールコートのマンツーマンディフェンスでデンソーのオフェンスに対抗し、1Qを13-21と8点差で終える。しかし、2Qに入ると試合後に石川幸子ヘッドコーチが「相手のプレッシャーに負けて自分たちのプレーをさせてもらえなかった。結果、悉くシュートが入らず試合の流れを決定づけてしまった」と悔やんだが、9分30秒間得点が動かない一方的な展開で前半を終了。
15-40で試合を折り返したクィーンビーズは、28-73の45点差とさらに点差を開かれて最終4Qに突入。残り10分、石川ヘッドコーチは「自分たちのやってきたオフェンス・ディフェンスをしっかり表現していこうと話して」と声をかけ、キャプテン濱西七海は「どこか疑心暗鬼になってしまうとプレーもうまくいかないし、チームもそれに流されてしまう部分がある。今まで自分たちはたくさん自主練してシュートも打ってきた。自分を信じてやるしかない」とチーム鼓舞。激しいディフェンスでリズムを取り戻し、4Qだけでは18-15とデンソーの得点を上回ったが、46-86と昨日に続き大きく水をあけられての連敗となった。

次の控える先季のチャンピオン、ENEOSとの対戦を前に今季を戦い抜くために必要なものを再確認させられた二日間となった。
昨日・今日、試合後のインタビューで大半の選手がデンソーの高さと速さに対する感覚のズレから生じたミスの連鎖を敗因に挙げた。しかし、渡邊愛加はこうも言う「2日間、1対1のディフェンスでは高さでやられた部分はあるが、守れないこともない。 上位チーム、代表クラス相手でも戦えないことはないと実感している。逆にオフェンスの場面は1対1で勝てないなら、もう1人追加して有利な状況を作って点を取るしかない。その状況をどう作っていくかを考えたい」と。

ENEOS戦を見据えた濱西七海は「デンソー戦で実力の差を実感した。しかし、その差をネガティブに捉えるのではなく、この差があることを受け入れ、どうすれば差を埋められるのか。リーグ戦は始まったばかりなので、次に繋げたい」と語る。

開幕前のインタビューで濱西七海は「運動量とニュートラルボール。言い換えれば平面で負けないことが勝負の綾になる」と話している。今日の4Qで兆しが見えた「平面への拘り」を取り戻しつつあるクィーンビーズ。自分たちの「らしさ」を次戦でどう表現し結果に繋げるか。
ディフェンディングチャンピオン、ENEOSとの対戦は6日後に迫る。

ヘッドコーチ・選手 試合後の談話

石川幸子ヘッドコーチ

会場、そしてライブ配信から二日間の熱いご声援ありがとうございました。

1Q:オールコートでプレッシャーをかけていこうと話して試合に入り、それはうまくいったと思う。得点は取れなかったが21点失点は、昨日より10点マイナスなので、入りは良かったと思っている。うちはサイズが無いので、デンソーにオフェンスでセットできる時間を与えたくなった。つまり、相手にシュートチャンスをなるべく与えないように戦いたかった。守りの部分は昨日よりも出来ていたと思う。

2Q:得点が止まったのは、相手もプレッシャーをかけてきたが、そこで負けてしまった。 自分たちのプレーをさせてもらえなかったことで、慌ててシュート打ったり、 自分たちのリズムじゃないタイミングでシュート打ってしまった。結果、悉くシュートが入らず試合の流れを決定づけてしまった。

自分たちのやってきたオフェンス・ディフェンスをしっかり表現していこうと話して4Qは、に入った。選手からも「最後までしっかりやろう」という言葉も出てたので、オフェンスもディフェスも、しっかり攻めれた。その結果、コート内で動きが出て活性化したと思うが、それが40分続かないとこういうゲームになってしまう。

2試合での課題は得点力。相手にプレッシャーをかけられたときに自分たちのオフェンスを遂行できるか。それとフィニッシュ。デンソーはしっかり決めきった。うちも決めきれる練習をしていかないとならない。相手のアタックに対するアジャストは今朝の練習で確認してできた。2試合での収穫は、そういうチェンジングがうまくいったこと。

キャプテン濱西七海

この2日間、自分たちのバスケットを見つけられず、お見せすることができなかったと思う。 どの選手が出ても同じスタイルのバスケットをするのではなく、それぞれ違ったスタイルのバスケットを展開できることが、今シーズンの強みだと思っているが、今の時点では「クイーンビーズは今季これだよね」というものが、なかなか出せていない。
4Qで、試合の流れを作れた要因はディフェンス。 1人1人がリズムを掴むプレーは異なるかもしれないが、私はディフェンスから入ることが最も流れを作りやすいと感じている。チーム全体としても、ディフェンスから始める必要があると改めて感じた。簡単に得点できないからこそ、ディフェンスで頑張ってどれだけイージーなシュートに持って行けるかが鍵だと思う。5対5で適わなければ3対2の機会を作るためにディフェンスを頑張らなければならない。途切れ途切れではなくてディフェンスからオフェンス、オフェンスからディフェンスへと連動させ、バスケットを展開して行きたい。

宮坂 桃菜

悔しい。 相手は意図的に自分たちのプレーをさせないよう、強いディフェンスだったり、高さできたが、自分たちは「やるべきこと」がぶれてしまった。
シュートが入る選手が多いにもかかわらず、強気なドライブやシュートがプレッシャーに負けてしまった2日間だった。 苦戦する中で、司令塔として「引っ張っていかなくて」と思っていたが、自分にも余裕がなくて声かけも足りなかったと正直思っている。
強いチームになればなるほど、そうなりやすいが、ここは自分の課題であると思っている。 次の対戦相手は先季リーグチャンピオンのENEOS。この2日間、良い試合ができなかったが、それを活かしてENEOS戦に臨みたい。ブレイクを出すことをチームの目標として持っている。そして、その中でスリーポイントを狙うバスケットを出来るよう、みんなでもう1回意識して仕切りなおしたい。

渡邊 愛加

昨日やられたところを修正し、今日は試合の入りからオールコートのマンツーマンでプレッシャーをかけるようと試合に入った。
昨日よりは入りは良かったが、大事なところでミスしてしまった。2Qは得点が取れなくて停滞した時間帯を作ってしまった。相手の思うようにやられて試合の優劣が決まってしまった。

シュート・パス共に惜しいプレーが続いた。それをしっかり得点に繋げていくことが勝利につながると思う。シュートのテンポやパスの出し手と受け手の呼吸。練習から細かく全員で合わせて行きたい。

この二日間は出身地富士吉田市での開幕戦。
今日は自分が所属したミニバスケットボールチームや高校の選手たちも来てくれたし、親戚や友達もたくさん応援に来てくれた。結果として、見せたかったので、悔しい思いもあるが、嬉しかったである。

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