山梨クィーンビーズ

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2023.9.9 Wリーグ オータムカップ2023 in 奥州 試合結果

山梨QB 63 – 89 ENEOS

今日の対戦相手はサマーキャンプに続いてのENEOS
長岡 萌映子・渡嘉敷 来夢・岡本 彩也花と主力のベテラン選手が戻ったENEOSに対して、どう戦うかが注目された1戦だ。
この3人がスタートで登場した1ピリ、ENEOSに対して点差を開かれたクィーンビーズ。
石川幸子ヘッドコーチの「1桁の点差に持って行こう」という声に応え、そこからディフェンスの強度が上がるとリバウンド、そこからの早い展開のバスケで点差を詰め、前半を38‐43の5点差で折り返す。
しかし、3ピリに入り、1ピリ同様ENEOSの長岡 ・渡嘉敷・岡本のコートに3名が揃うと、試合後の濱西七海「主力メンバーに対して、自分たちのバスケが出来なくなってしまった」とその場面を振り返ったように、思うように得点が奪えず3ピリでの得点は4点に終わる。
結局、3ピリで開かれた26点差のまま試合は終了
明日は11時からAブロック3位決定戦で富士通と対戦することとなった。

写真提供 Wリーグ

ヘッドコーチ・選手の談話

・石川幸子ヘッドコーチ

本日も応援ありがとうございました。

試合の入りで離されたが「1桁の点差に持って行こう」と話し、そこからディフェンス、そしてリバンドを頑張って前半は点差を縮める事が出来たが、3ピリはENEOSのスリーの確立が高かったこともあるが点差が開きだしてヘッドダウンしてしまった。
どんな展開、場面でも気持ちで負けず「ハードにやり続けないと通用しない」と改めて思った。

明日は富士通との対戦、機動力もありファイブアウトのようなオフェンスを仕掛けてくるので、そこのディフェンス。そしてシュートを決めきること。

・濱西七海

1ピリ、劣勢の場面で点差を縮められた要因は、昨日に続き今日もディフェンス
ディフェンスでリズムを作って、走れるようになった。
3ピリは相手に主力メンバーに対して、自分たちのバスケが出来なくなってしまい、消極的になってしまった事で点差が開いてしまった。
高さのプレッシャーがある中で、どれだけいい形でシュートを打てるか。
相手どうこうじゃなくて、自分たちがボールを中に入れてキックアウトの形を作るとか、打ちやすい形を演出するようなバスケットが出来れば、 もっともっと確率は上がると思う。
「あとは決め切るだけだよね」と言えるような形に持って行きたい。

・富田 愛理

コートに入ったら走って早い展開に持ち込みたいと常に考えている。
前半は、その辺りが出来ていたが、後半はシュートに行ってもENEOSの大きな選手の高さが気になって思うように行かなかった。
前半出来ていたような早い展開のバスケが続けられれば、ゴール下でも余裕が出ると思う。
明日は、試合終了まで走る、そしてリバウンド。
そこに拘りたい。

・井上桃子

「前半で点差を縮めて終わろう」と話していたところを、5点差まで縮めることができたのはチームとして良かったところ。
ビックマンがいるチームに対してのシュートのフィニッシュを決め切る事が今後の課題だと思う。
自分自身は、シュートを積極的に打ったこと数字に繋がったと思う。

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