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2023.9.10 Wリーグ オータムカップ2023 in 奥州 試合結果

山梨QB 62 – 77 富士通

写真提供 Wリーグ

Aブロック3位決定戦で富士通と対戦したクィーンビーズ

試合が進むにつれて、点差を詰めたクィーンビーズは3ピリ終了時点で52-55と富士通を3点差の射程距離に留めたまま、最終第4ピリオドへ。
4ピリ、残り5分30秒までは8点差で食らいつくが、オフェンスでのボールの移動が外に偏り得点が停滞する。
その後も点差が開き62-77で富士通戦は敗退となった。

リーグ戦開幕まで1か月、オータムカップの結果を踏まえ、どう開幕を迎えるか
試合後、石川幸子ヘッドコーチとキャプテン濱西七海に話を聞いた。

・石川幸子ヘッドコーチ

現地で、そしてライブ配信で3日間、ご声援ありがとうございました。

今日の試合は出だしが、昨日までよりは良かった
得点の取れない時間帯は、外だけの単発なシュートに偏る傾向があるので、そこは修正点。
富士通について行く展開で、最後に離されたのはルーズボールなど、球際で取り切れなかったことが響いた。
ディフェンスは全員がすごく頑張ってくれた。そこで、ちょっとした大きさ、身長差をどう埋めるかがカギになると思う。
開幕まで1か月、ここまで「失点を抑えよう」と取り組んできたが、そこは結構できてきてると思う。
あとは、得点が取れない時間帯をなるべく減らせるように取り組んでいきたい。

・濱西七海

離されたところ、追い上げられるところ
チームの良いところ、悪いところがはっきり表れた試合だった。
良い時はディフェンスから走れているが、オフェンスが外に偏ったときは流れが悪い。
ボールを中に入れる、ドライブで切るなど変化を付けることが必要だと思う。
オータムカップで自分たちは「こうしたら流れが作れる」「こういうバスケットが自分たちのバスケットだ」というところが分かった三日間だった。
ここから悪い時間帯のパーセンテージを減らせるように取り組んだ行きたい。
オータムカップを全員の、ここから先へ向けた良いきっかけにしたい。

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