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VS三菱電機第二戦(2021.2.14)

山梨 46-73 三菱電機
ボックススコアは、こちらでご覧ください

昨日に続いて、三菱電機との対戦
出だしからシュートが決まらず1ピリ終了時点で4-16とリードを許してしまったクィーンビーズは、2ピリに入るとディフェンスを立て直し、そこから相手のミスを誘う。
そして、昨日の敗戦の要因として上げていた、三菱電機の激しいディフェンスを避けるような、外一辺倒のパス回しに偏らず、試合前に「バスケはミスが連続するゲーム。だから1回のミスで止めずに、どこまで続けられるかが勝負」と話した伊與田好彦ヘッドコーチの言葉の通り、富田を筆頭にインサイドの選手が走り、ゴール下でポジションを取ったことで、スペースが生まれたことで得点を重ね、2ピリ終了時点では27-29と三菱電機を射程圏内に捉え、後半に期待を抱かせた。
3ピリに入ると、三菱電機はボール保持者へのプレッシャーを強め、インサイドの選手に密着してパスコースを消しにかかる。クィーンビーズはパスミスを誘発し、そこから走られて三菱電機がイージバスケットの展開で得点し、3ピリ終了時点で37-56と得点差は19点に広がってしまい、そのまま4ピリも情勢は変わらず、結果42-73で、このカードも連敗。そして、この時点で目標としていた今シーズンのプレーオフ進出の可能性が消えてしまったことについて試合後、キャプテン水野菜穂は「最後まで諦めないで、自分達らしさを出して行きたい」と残り4試合にかける気持ちを語った。
毎回、愛知県に遠征して戦ったリーグ戦で。培ったクィーンビーズのバスケットを表現できる場は残り4試合。

昨日よりも、今日
今日よりも、明日

成長を続けるクィーンビーズの姿に期待したい。

ヘッドコーチ・選手の談話

伊與田好彦ヘッドコーチ
試合会場・ライブ配信等で二日間、応援ありがとうございました。
前半はリバウンド1本差、ターンオーバー6本と戦えたが、後半は相手のディフェンスのプレッシャーが強くなり、スチールされたりして付いて行けなかった。今日は、富田が中でよく戦ってくれたことで、スペースが出来、そこから得点につ繋げることが出来た。
プレーオフ進出は逃してしまったが、目の前のことを思い切りやるしか無い。
チーム力は上がっている。
この2試合で掴んだものを次に活かしていきたい。

水野菜穂
1ピリで離されたがデフェンスを立て直せたことで、相手のミスを誘い、前半は接戦に持ち込むことが出来た。
後半は、自分たちの攻めの形を消されて、ミスが起き、そこから走られてしまった。相手が、こちらの動きに対応してきた時に、今日も次の一手を打つことが出来なかった。
これで、プレーオフ進出の可能性がなくなった。
今シーズンは東西に分かれ、厳し戦いにはなると思っていたが、勝てた試合もあったと思う。
そこで勝ち切れなかったのが悔しい。

岡萌乃
富田が真ん中を走ってくれたことで、自分やチームにスペースができ、シュートチャンスが生まれた。インサイドで身体を張ってくれるたとで、周りにスペースが出来た。
昨日、ルーズボールに飛びつく内堀の姿に勇気づけられた様に、自分もチームに力を与えられる選手でありたいと思う。ここからの4試合、当たり前のことを当たり前に行い、チームを勇気づけたい。

若原愛美
後半、自分たちが目と目を合わせてパスするとか、そういうところを怠った結果、ミスから得点を許してしまった。
目標としていたプレーオフ進出は叶わなかったが、ここからも、チームの持ち味である泥臭さを個人としても発揮して、チームに勢いを与えていきたい。

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