山梨クィーンビーズ

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VSトヨタ自動車第一戦(2020.10.10)

山梨 64 - トヨタ自動車 79
ボックススコア・試合の映像はWJLBのサイトでご覧ください

 開幕から課題となっていた試合の入り
ここまで1ピリで点差を開かれ、終始後手に回る試合展開が続いていたクィーンビーズだったが、今日は試合後の会見でトヨタ自動車の河村 美幸が「ディフェンスの前からの当たりとゴール下、ルーズボールの球際で激しさを感じた」と話したように、開始早々からアグレッシブなディフェンスと体を張ったボックスアウト·リバウンドでトヨタ自動車に主導権を渡さず20-17とリードして2 ピリ へ。ここから3分、無得点のクィーンビーズはトヨタ自動車に逆転を許すが、ここから粘り前半を31-37で終了。
  6点を追いかけるクィーンビーズの激しいディフェンスに、手を焼くトヨタ自動車だが、ベテラン栗原三佳が要所で得点を重ね、43-63と点差を開かれて4 ピリ へ。
誰がコートに立っても休むことなく共通認識のディフェンスでトヨタの加点のペースを下げ、奪ったボールからの速攻·内外とリズムの出てきたオフェンスで点差を詰めるが、64-79で試合終了。
トヨタ自動車との連戦も黒星スタートとなった。

4カード続いての黒星スタートとなった今日の試合だが、試合後の選手のコメントからからは、ここまで取り組んで来たことが「リーグ戦で十分通用する」確信を掴んだ一戦となったことがうかがえる。
ただ、現在西地区2位のトヨタ自動車が、このまま大人しくしているはずはない。明日のゲーム2はスタートからフルスロットルで圧力をかけてくるだろう。その圧力に対して受けに回るのか、掴んだ確信を勝利に繋げる為に、跳ね返す圧力を生み出せるのか。
明日も12時トスアップ、40分間目が離せない試合になりそうだ。

ヘッドコーチ・選手の談話

伊與田好彦ヘッドコーチ

ある程度はやれたゲーム
選手には「勇気をもって戦わなくては駄目だよ」と話して送り出した。
選手が40分間、ボックスアウト・リバウンドの意識をもってよく戦ってくれた。

水野菜穂

負けはしたが、誰が出てても同じバスケが出来きて久しぶりにやり切った感がある。ディフェンス·オフェンス共に自分たちのやりたいことは、そこそこ出来たと思うが明日が重要。
気持を入れてくるトヨタ自動車に対して負けずに、今日のリバウンドで戦えた気持ちを忘れずに試合に挑みたい。

岡萌乃

試合の入りは良かったが、3ピリで離された
1ピ リ 同様3ピりの入りをしっかりやることで、2 ピリ、2 ピリも締まると思う。
ここまで来て、やっと自分たちのやりたいバスケがやれた印象。
リバウンドとディフェンスを頑張らないと勝ちきれないので、明日は今日以上に、そこを意識してやりたい。

内堀紫菜

ここまで試合の入りが良くなかったので、全員で意識した。
三菱戦で個が目立ったので、個ではなく、チームとしてどう戦うかを自分も意識したし、チーム全体がそこを考えた結果としてリズムが出来た。
ただ、40分間、前半のような試合が出来ないと離されてしまう。

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