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皇后杯ファイナルラウンド VSデンソー戦

クィーンビーズ 49-74 デンソー

ボックススコアはこちらでご覧ください
https://zennihon2019-20.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=6587&period=18


現行の天皇杯・皇后杯の形態になってから、初めてのファイナルラウンド進出を果たしたクィーンビーズは東京五輪のバスケットボール会場になるさいたまスーパーアリーナで年末、リーグ戦で連敗したデンソーと今シーズン三度目の対戦を迎えた。
今日のゲームプランとして、クィーンビーズは「ウチ・ソトの攻撃をどちらかに偏らず攻め続けること」「4ピリに入るまで10点差でついて行く」事を挙げていたが思うような試合展開に持ち込めなかった。

リーグ戦に比べ、若干選手の表情が堅いように見える立ち上がり、デンソーもシュートを外すが、クィーンビーズのオフェンスは自分たちの形でシュートまで持ち込めず、そして昨日の男子の試合でも、その兆候が見えた様だが広い会場でシュートタッチが狂うのか両チーム共にシュートの確率が上がらない中で、徐々に点差が開く。
1ピリ5分、6-20と点差が開いたところで伊與田ヘッドコーチがこの試合最初のタイムアウトを要求し「シュートが入らずシュートを打つのを躊躇っているように見えたので、外れてもいいから打てと」指示。
しかし、その後もシュートの確率は上がらず、49-74で皇后杯準々決勝での敗退となった。

次の公式戦は2月22日から再開するリーグ戦
今日の試合で得た収穫と課題を次の試合にどう繋げて行くか
クィーンビーズは初のプレイオフ進出に向けて、落せない戦いが待ち受けている。

本日も応援ありがとうございました。

ヘッドコーチ・選手の談話

伊與田ヘッドコーチ

シュートの決定率が上がらなかったのが敗因。
ゲームプランとしては4ピリ入るまで10点差でついて行きたかったが、それは出来なかった。
リーグ戦再開に向けて「走る」「シュートを決めきる」というところを突き詰めていきたい。

岡萌乃

デンソーがゴールしたを2本外したところで波に乗りたかった。
意識はしなかったが緊張していたのかもしれない。
大きい舞台でやるのがクィーンビーズ自体初めてで、こういう時は試合の頭から、もっとアグレッシブに攻めて行かないと空気に飲まれてしまう。
様子見で入らず大舞台こそ、スタートから思い切ったプレイでリズムを掴むことが必要だということを、経験として感じた。
リーグ戦でプレイオフ進出に向けて、これから勝ちに行かなくてはいけない場面もあるので、そういう時に今日の経験を生かしたい。

水野菜穂

リバウンドはボックスアウト含め出来ていた。
試合の入りで相手の高さを意識してか、自分たちのシュートが打てずに消極的になってしまった。
入りで自分たちの攻めが出来なかった。

若原愛美

今までにないくらいの大きさと輝きの中でやってて楽しかった。
リーグ戦に向けて、高さに対しては守れた感じはするので、これは次につながると思う。
オフェンスに関してはシュート力の違い、シュート力が上がれば勝機は広がると思う。

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