山梨クィーンビーズ 74 ー 73 東京羽田

本日のブレックスアリーナでの試合は、クィーンビーズVS東京羽田、栃木ブレックスVS信州ブレイブウォリアーズの2試合。
信州ブレイブウォリアーズのブースターが長野県出身の横井美沙、内堀紫菜が所属するクィーンビーズの応援に加わってくれて、まるでホームゲームのような雰囲気の中でトスアップ。

試合前「選手に、今日は日本中の女子チームの中でベスト8を決める試合。下手な戦略・戦術で勝てる試合では無い、強さと激しさで勝負しよう」と話して選手をコートに送り出した伊與田ヘッドコーチの言葉に応え、40分間激しくリバウンド・ルーズボールにこだわり続けた。

リーグ戦第二戦で苦しめられた東京羽田の本橋菜子を押さえ、リバウンドでも相手を上回ったクィーンビーズは前半終了時点で34-33と1点リードで折り返し。
後半3ピリの途中で攻撃の流れが悪くなると伊與田HCは横井、岡のローポストを起点としての攻撃を指示。昨日は切り替えた後で全体の動きが重くなったツーガードのフォーメーションだったが、星田・内堀の前からの積極的なディフェンスと走力が活き、リズムを取り戻したクィーンビーズが53-48と5点リードで4ピリへ。
4ピリに入るとクィーンビーズはリバウンドで苦戦。外したシュートのリバウンドを東京羽田に取られての速攻で点差を詰められ残り3分53秒で66-67と逆転を許す。
連戦のクィーンビーズに対して今日が初戦の東京羽田。
疲労を考えると連戦のクィーンビーズに不安がよぎったが、逆に昨日の厳しい試合は今日の試合で息切れすることなく攻め続ける為の心のエネルギーとなったようで、ここから取って取られてのシーソーゲームを展開し残り6秒で74-73とクィーンビーズが1点リード。しかし、ここで東京羽田の外れたシュートを両チームが競ったところで、すでにチームファウルが5となっているクィーンビーズは痛恨のフリースロー2本を与えてしまう。万事休すか、と思われたが東京羽田はフリースロー2本を外し辛くもクィーンビーズが1点差で逃げ切り、オールジャパン初のベスト8進出を果たした。

今年のスローガンは「実現 新たなステージへ」
オールジャパンで新たなステージへの進出を決めたクィーンビーズ。
今週末からは再開するリーグ戦で「プレーオフ進出」というもう1つのステージを目指すクイーンビーズは12月7日・8日は櫛形総合体育館でのトヨタ紡織戦、12月21日・22日は甲斐市敷島体育館でのトヨタ自動車戦と年内4試合のホームゲームを開催予定です。
クィーンビーズの熱い戦いをぜひ会場で!!
ご来場お待ちしています。



本日のボックススコアは、こちらをご覧ください
https://zennihon2019-20.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=6414&period=18

ヘッドコーチ、選手の談話

伊與田ヘッドコーチ

ウチとしてはディフェンスとリバウンドが勝負と分かっていることなので、そこを徹底した。
東京羽田のミスに助けられた部分はあったが、選手はよく頑張った。
ディフェンス、リバウンドで東京羽田に絡み続けた40分だった
4ピリの途中でリバウンドを取られはじめ、苦しかったのでタイムアウトをとり「今ここで取られてどうするんだ」と話した。「こうして「」ああして」と細かいことは言わずに皆でリバウンドを取るんだと話したが、選手たちが自分たちでアレンジしてくれた。
対本橋対策は、抜かれるのはしょうがない。迷わずスイッチすることと、ドリブルからのレイアウップを打たせないことを指示したが、そこそこ上手く行った。

キャプテン岡萌乃

試合内容は、あまり覚えていない今日は気持ちでディフェンス、リバウンドをやり続けた。
昨日、白鴎大学との試合で最後を潜り抜けたことが今日に繋がったと思う。
昨日の後半、ポストからの展開でガード・フォワードがダイブしてジャン(横井)さん、ラン(若原)に繋ぐプレーがあったから、今日は自分も「攻めないと」と思えたし、インサイドの得点がラン、レン(水野)に偏っていてセンターが機能していなかったので、今日は自分がインサイドで攻めに行こうと思って試合に入った。
再開するリーグ戦は連戦で厳しくなると思う。
その中で1つでも2つでも勝つことがプレーオフに繋がると思うので、まずはトヨタ紡織との試合を頑張りたい。オールジャパンの2戦は、昨シーズンから続いていた、競った場面で勝ち切れないところから、階段を一段登ったのかなと思う。

内堀紫菜
細かいことよりもディフェンスとリバウンドの勝利
埼玉スーパーアリーナでプレーできるのは楽しみ。
本橋のピックに対して、新しい守り方に挑戦したことが機能したことも大きいが、一人一人がプレッシャーをかけ続けた結果だと思う。
ただ、追い詰められた場面でリバウンドをやられたのは課題。チームとして取るリバウンドをもう一度考え直したい。

週末からのトヨタ紡織とのリーグ戦。当たりも強く手強い相手だが、コンディション含め、しっかり準備して試合に挑みたい。

星田美歩
本橋と対することが多かったが
ある程度想定していたことはできた。
みんなで守るという部分はリーグ戦よりもできていた。
昨日はツーガードになった時に全体が重かった。今日は前から当たったり二人で走ったりツーガードの利点を出せたと思う。
この2戦は、チームに勢いがついたと思うのでリーグ戦でも継続していきたい。