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VS トヨタ紡織第2戦

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山梨クィンビーズ58– ○ 59 トヨタ紡織

ボックススコアと動画はこちらをご覧ください。

「強い気持ちでやるべきことをやり続けること」と昨日の試合直後、伊與田好彦コーチは選手に檄を飛ばした。
今日は全選手が、その言葉を実践しコートを走り回り、ディフェンスでは、一対一で相手にプレッシャーをかけ、ルーズボール、リバウンドとボールを追い続けた。

フルコートのマンツーマンディフェンスが昨日は機能しなかった対策として今日のディフェンスはハーフコートのマンツーマン。
試合後、伊與田コーチは「ハーフのマンツーマンでコンパクトに集中力を持続して試合を運びたかったと」と話したが、このディフェンスは引き気味になってしまい攻めの姿勢を崩してしまう恐れも秘めていた。
しかし、今日のクィーンビーズは昨日の悔しさをバネに、トヨタ紡織に圧力をかけ続け、懸念されていた1Q,3Qの入りでも点差を開かれず、理想とするロースコアの展開で後半へ。
3Q残り5分22秒、得点は33-39の場面でこの日初めて内堀・星田を同時にコートに立たせ、ディフェンスをオールコートに変更し、トヨタ紡織への圧力を強めるが、点差はなかなか縮まらず39-46の7点差で4Qへ。4Q残り4分で49-50と1点差に詰め寄るが、惜しいシュートを何本か外し、5ファールから反則でフリースローを与えてしまう。最後まで追いつくことは出来ず、勝利の女神が、こちらを向いて微笑む寸前までトヨタ紡織を追い詰めたが、一歩及ばず1点差での連敗となった。

「ディフェンスは頑張れば裏切らない」
試合後、内堀紫菜はこう話した。
クィーンビーズの基盤であるディフェンスを受け身にならず、攻め続けることがチームの活路へと繋がる。

オールコートに加え今日は、ハーフコートでも掴んだディフェンスでの感触を、週末から戦う富士通、翌週のデンソーと上位チームとの対戦でどう結果に繋げるか。
今シーズンの集大成は残り4試合となった。

コーチ・選手の談話

伊與田好彦コーチ

今日は気持ちも負けてなかった。
ディフェンスはハーフのマンツーマンで集中して試合に入ったのが成功した。課題であった1Q,3Qの入りも離されずついて行けたのも大きかった。
ディフェンスを強烈にやった分ファウルが混んだが、変わって出た選手たちも良く頑張った。
特に、新人の瀬山に高い運動能力でのリバウンドを期待してコートに送ったが良くやってくれた。

点差1点を勝ち切るには、途中で「どうしよう」とゴールに向かえない時間帯が出来ている、そこを「ゴールに向いて自分でやって行くんだ」というものを作っていきたい。

富士通戦も、やることは一緒
ディフェンスを頑張り、ゴールに向かう。

キャプテン岡萌乃

今日は気持ちが表に出続けた40分間だった
今日はハーフコートのマンツーマンだったが、試合を通してやりたいディフェンスが出来た。
しかし、今日の1点差を超えるには、最後の場面で何本かシュートを落としてリバウンドから走られ、シュートやフリースロー決められて詰め切る事ができなかった。
皆んなが決めるべきシュートを決める事。

ここまで試合の出だし、ディフェンスの決まりごとは守っているけれど点差が開いてしまう試合が多かったが、今日は全員が同じ気持ちで引かず前でプレッシャーをかけ続け、自分たちのやりたいディフェンスができたし、それを40分間続ける事ができた。昨日課題としてあげ、インサイドでのプレイについては、まだまだペイント内にボールが入る回数は少ないが、11人が一対一で勝負しにいった結果、昨日よりインサイドアウトサイドバランスよくは攻めれていたと思う。
ここ2週は1試合目が悪く、2試合目は自分たちの試合がでいている。1試合目から気持ちを作って、今日みたいな試合をして行けば相手も2試合目には動きが鈍り有利に戦える可能性も高い。そこは反省しなくてはならない。

富士通戦は町田、篠崎を走らせない事が大事。

横井美沙

今日は最後までディフェンス頑張って、こういう試合に出来たが最後のちょっとした所の違いが勝敗を分けてしまった。
自分自身も最後のフリースローを外してしまい、悔しい結果になった。アイシンAW戦に続き1試合目がダメで、その対策をとった2戦目は結果が出るようになったのは、前よりも進歩している証だと思っているので、ここでしっかり勝ちきりたかった。
内堀紫菜

悔しいの一言
こちらに来かけた流れを引き寄せられなかった。外したシュートも何本かあったが、それ以外でもっとディフェンスを頑張っていれば、そこから攻撃に繋げるチャンスも数多く作れていたと思う。
成果は出てきているが「ここは絶対に守らなくてはいけない」というところがバテてしまい、取られてしまったりしている。
ディフェンスではまだまだできる事がある。
瀬山楓

コートに立った時は、とにかくディフェンスとリバウンドを頑張ろうと思っていたが、大事なところでディナイで切ることが出来なかったり、得点にも絡むことがあまりできなかったので次の試合までに修正していきたいです。

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