山梨クィーンビーズ

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VS トヨタ紡織第1戦

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山梨クィンビーズ 48○ 76 トヨタ紡織

ボックススコアと動画はこちらをご覧ください。

 

強豪揃いのWリーグの中でクィーンビーズが戦うために必要なのは「強い気持ち」
これは伊與田好彦コーチが就任以来、選手たちに伝えているワード。それを持ち続けることで「一対一で負けない強さ」や「ボールへの執着心」という形になり、それがアイシンAW戦の勝利という形になって1週間。
今日の対戦相手、トヨタ紡織もクィーンビーズ同様にディフェンスが軸のチーム。激しいプレッシャーでハードワークしてくることは誰もが分かっていたはずであるが、対峙したクィーンビーズは、その激しさの前に本来自分たちが表現しなくてはならない「強い気持ち」を表現できず、1Qで点差を開かれると、その後も流れを変えることは出来ず48-76で初戦を落としてしまった。

試合中「ハードワークをしなくてうちが勝てるか」、「コンタクトで負けたら話にならない」と選手を鼓舞した伊與田コーチは、試合後コート脇で異例のミーティングを行い「小さいチームの宿命、やることやらなかったら勝ちはない。テクニックの前に気持ち。強い気持ちでやるべきことをやり続けること」と選手たちに訴えた。

キャプテ岡は「このチームが勝って行くには、どこよりもハードなディフェンス。そして、どこにもに走り負けないことが不可欠。それが出来なくてはこのチームの先はないと思う
『クィーンビーズと試合するのは本当に嫌だ』と思われるようにならなくてはいけない」と話した。

20日のアイシンAW戦後Twitter上に、こんな呟きがあった「QBの試合はコートキーパーの仕事がいつもより増える。コートをころげまわり、ルーズボールに飛び込むから。たぶん勝利の女神はモップに宿る。」
「強い気持ち」でやるべきことを直向きに!!
その先に微笑む女神が見えるかも知れない。

明日も同会場で同一カード15:30 ティップオフです。

Twitterよりの引用@kuma

コーチ、選手の談話

伊與田 好彦コーチ

スタートから攻めきれずペースがつかめず崩れてしまった。
少し離されて、余計ディフェンスを頑張ろうとして逆に全体が中途半端になってしまった。
相手のディフェンスは当たりも強くて良かったが、うちの得点はガード二人で24点、しかしインサイドで取れていないので、ここを何とかしてインサイドとアウトサイドで相手に的を絞らせないオフェンスが出来ないと苦しい。
紡織はボールへの絡みがうまいし、体も強い
簡単にボールを持たせてくれない、それを全員がやってくる。

それに対抗するには、とにかく「強い気持ち」それが無ければ、その先の技術・作戦には繋がらない。

キャプテン岡萌乃

1ピリ、オフェンスで相手を崩せず、ターンオーバーが多く相手に走られてしまった。
攻めきれなかった理由としてオフェンスに回るときに、センター二人がうちに走りこんでしまい攻撃が窮屈になってしまった。
明日に向けては、ボールマンへのプレッシャーとディナイをやり続けること。それが出来なくては、先へすすまない。
あとは12本負けたリバウンドを勝ちきりたい。
スタートはそのゲームを占ってしまう。今日、影をひそめた「40分間走りきる」「強い気持ちで戦う」という姿勢を全員が同じ気持ちで持ち、体現することが必要。
そのためにはスタートの5人が「これがクィーンビーズだ」というディフェンスを見せる事が、試合中コートに立つ全員の気持ちを変えることになると思う。

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