山梨クィーンビーズ

TICKET

BLOG

活動報告

BLOG

VS 三菱電機 第二戦

qb-20181111- - 20

qb-20181111- - 15

qb-20181111- - 17

山梨クィンビーズ 57● - ○86 三菱電機

ボックススコアはこちらにをご覧ください。

昨日ノーガードの打ち合いの様な試合で大敗を喫したクィーンビーズ
敗戦から、持ち味は「激しいいディフェンス」を再確認し、高さへの対応も昨晩のミーティングで考えた臨んだ結果、敗れはしたものの随所に変化を感じられる試合となった。
今日はスタートで三菱への高さ対策として新人木本佳那子を起用。その木本は開始早々にスリーを決めると、緊張が解れたかプレイタイム30分でスリー2本を含む11得点。スタートを木本に譲った水野は水上HCの「途中から出て走らせる」という期待に応えて、思い切りの良いプレイでチーム最多の17得点をあげると共に、チームのムードを盛り上げる。他の選手も、昨日は躊躇いが見られたゴールに向かう動きが今日は影を潜め、試合終了まで果敢にアタック。ディフェンスではインサイドを意識するあまり、フリーな選手を作り外から14本決められたスリーを、インサイドの選手への対応を変えたことで9本に抑え、昨日53.8%の成功率だったスリーを成功率28.15に低下させた。
しかし、試合は個々の精度、チームとしての成熟度の差が随所に見られ29点差での敗戦となりクィンビーズは8連敗となった。

羽田戦での惜敗、そして昨日の大敗
攻めることの大切さと守ることの大切さ
2
週にわたって得た教訓を次にどう活かすか、次戦は1117,18日富士北麓公園体育館でのシャンソン戦。

応援よろしくお願いいたします。

ヘッドコーチ、選手の談話

水上HC

二日間応援ありがとうございました。

昨日は後半ズルズルと行ってしまったが、それに比べれば、愚直にワンオンワンをしっかり守り、リバウンド取りに行くなど今日は少し前のディフェンスに戻りつつあった。勝つためには点を取り合うだけでなく、ディフェンスをもう一回しっかりやって行きたい。

昨日木本が出たときに、線は細いが178cmの木本の高さは三菱の188cm王とリバウンドを争える感触があったのでスタートで起用し岡・横井・木本でリバウンド争いをし、津田と水野をあとから出して走らせようとした。今日は皆、躊躇わずに1対1を仕掛けていたので、これを来週以降も続けていきたい。

キャプテン 岡萌乃

先週の羽田戦敗退で点を取ることが大事であることを感じたが、昨日の試合100点取られるというのはディフェンスが出来ていないから。自分たちの「原点はディフェンスから走ってブレイクで得点する」ことなので、今日は、もう一回原点に戻ってスタートからディフェンスをハードにやって行くことを再確認して試合に臨んだ。その結果、出来た部分はあるが高さに対して個人の対応だったり、チームとしてどう合わせていくかが今後の課題だと思う。

今日の試合をきっかけにしてシャンソン戦の準備をしていきたい。

水野菜穂

昨日、高さのある選手を気にして中に寄りすぎた結果、外をフリーにしてシュートを決められてしまった。今日は自分たちの足を信じて「ボールが入ったら寄る」というディフェンスを行ったら外からのスリーポイントにも少し対応できるようになった。
自分が求められているのは、ドライブで切っていってチームの流れを作ったり、動きを作ること。今日は自分の仕事を果たそうという気持ちでコートに立っていたのが好結果に繋がったと思う。ここまで連戦の1試合目が悪い、そして改善した2試合目は多少良いゲームが出来るという流れが続いているので、シャンソン戦は1試合目から自分たちの良さが出せるように準備していきたい。

木本佳那子

初めてスターからの起用に緊張した部分はあったが、先輩たちから「思い切りやっていいよ」と声をかけられて「自分のやれることを思い切ってやろう」と自分に言い聞かせてコートに立った。

開始早々にスリーが決まったことで、気持ちがだいぶ落ち着いた。

自分より大きい選手に対して、オフェンスでは足元や空いたところで勝負できたところもあるが、ディフェンスは高さと幅で負けてしまったので、これからフィジカルも含め改善していかないとならない。得点は取れなくても自分が中でプレイすることで周りの選手が生きてくると思うので、今後は外からのシュートの他にインサイドでの動きも意識していきたい。

内堀紫菜

昨日よりは相手の得点を抑えられる部分はあったのでそれは良かったかと思う。オフェンスでは昨日よりは全員が動いてチャンスも作れたが、そこから得点を決める為に、合わせのプレイなどまだまだ出来ていないので、そこは追求していきたい。三菱のディフェンスは昨日よりも厳く、自分からノーマークを作りに行かないと、なかなかボールがもらえないし、工夫が必要だと感じた。

個人としては羽田に惜しい負け方をして少し引きずった部分があったけれど、昨日の大敗で吹っ切れた。次のシャンソンも大きな選手がいるので、チームでしっかり対策を準備していきたい。

最近の投稿

カテゴリー