山梨クィーンビーズ

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VS日立ハイテク(2018.03.04)

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クィーンビーズ 62-64 東京羽田

昨日の4Qまるでエアーポケットに入り込んだように動きが止まり点差を開かれたことが勝敗の分かれ目となったクィーンビーズ。
今日も1Qは23対23の同点で乗り切ったものの、2Qに入ると無理な体制からのシュートが目立ち、リバウンドを取られブレイクから得点を許し前半終了時点で31−40の9点差を付けられての折り返しとなったが、今日のクィーンビーズはベンチも含めゴールに向かって攻める気持ち持ち続け、水上HCが試合前に話した自分たちのディフェンスで相手の得点も抑えて挽回できる範囲内の6点差で試合は4Qへ。残り3分、試合後藤井が「キャプテンがゴールに向かう気持ちをプレーで表現してくれた」と話した本日18得点の飯島がファールをもらい2スローを決めて58-58。残り34秒を残して62-62と追いついたクィーンビーズだったが、日立ハイテクのタイムアウト後ハイテクのシュートが決まり62-64で勝ち星を逃してしまった。
僅差で接戦を落とす試合が続いているが、その中でも今日の試合は40分間攻める気持ちを失わず戦い抜いた試合であった。

「あと少し」
今シーズン何度も耳にした言葉ではあるが、選手たちの前に向かう気持ちで「あと少し」の幅が縮まってきていると感じる1戦だった。あと少しをクリアして選手もブースターの皆さんも笑って終われる最終戦を楽しみにしたい。
本日も応援ありがとうございました。

試合の詳細と動画はWJBLのサイトで御覧ください–>クリック!!

水上HCの談話

試合前「追いつかれそう、離されそうとうちが苦しい時間帯は対戦するチームも苦しいはず。しかし対戦するチームは何処もビックセンターがいて、頼れるガードやシューターがいるかそのストロングポイントで攻めてくる。じゃあ、うちはそういうチームにどう対抗するか。うちのストログポイントはコートの5人がしゃかりきになって行うディフェンスだ、今日はそのディフェンスやり続け、相手の得点を抑えながら、相手をどう崩して得点するか、今シーズンあと2試合しかないゲームを楽しもう」と選手たちを送り出した。試合中はリードされる場面もあったが「追いつける範囲だから焦ることはない、4Q勝負だから弱気の虫を出さず少しずつ詰めて行こう」と話していた。
選手はよく応えてくれ、23秒を残して同点に追いついたが、あとワンプレー抑えることができなかった。負けてはしまったが内容としてはここまで32試合終えて選手の成長度合いが見て取れる良いゲームだった。あと1試合、最終戦に向けてうちのやるべきことをもう一度見つめ直して新潟戦に挑みたい。

キャプテン飯島早紀

前半相手のスリーポイントを気持ちよく打たせてしまったのが痛かった。何とか追いついたが、最後勝ちきれない、今日の日立ハイテクの様に大事な場面で決めきる力が私たちはまだ無いのかなと感じた。新潟での最終戦は山梨から応援に来てくださる方もいらっしゃると聞いています。しっかり準備して自分たちのバスケが出来るようにしたい。

今日も7スティール、この部門でトップを走る藤井美紀

キャプテンがゴールに向かう気持ちを体現してくれて、それにベンチも含め全員が引っ張られた試合だっただけに、あと一步が悔やまれる。最終戦は勝利という共通の目標に向かい後悔のないように自分の持っているものを全部出してマネージャ含め15人で戦い、最後は笑って終わりたい。

プレイタイム37分、13得点の横井美沙

個人としては昨日思うように行かなかったので、ゴール向かっていこうと切り替えて試合に臨んだ。昨日、東京羽田に負けてしまい、全員の今日にかける気持ちが出た試合だった。結果負けてはしまったが次に繋がる試合だと思うので最終戦勝って終われるよう準備をして行きたい。

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