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「オータムカップ2023 in 奥州」今日から開催

今日から3日間、岩手県奥州市で開催される「オータムカップ2023 in 奥州」
クィーンビーズは、本日14時から秋田銀行と対戦、その結果によって明日以降の対戦相手が決定する。
9月6日、翌日の岩手への移動を控えた石川幸子ヘッドコーチとキャプテン濱西七海に練習後、オータムカップに向けての意気込みを聞いた。

オータムカップの日程他詳細はリーグの特設ページをご覧ください。
https://www.wjbl.org/autumn_cup/

石川幸子ヘッドコーチ

今日の初戦にしっかり勝って、明日のENEOSに挑みたい。
ディフェンスは「自分の相手にまずやられない」ということが「5人で出来たら守り切れる」という考え方で春先からずっと 1対1というに拘ってきた。
サマーキャンプ後は、それにプラスして危ない時にはヘルプ・ローテーションというところも取り入れてきたので「そこを出せたら良いかな」と思っている。
陣形もハーフのマンツーマンを基本において、プレス・ゾーンも試してみたい。
オフェンスも基本的には「しっかり自分の相手をやっつける」と言うところある。
それにプラスして得点が停滞する時間帯は、コート内で5人の間隔が狭くなる傾向があるので、今回は「スペーシング」を意識したい。
そして用意したセットプレー。
この辺りを試しながら3日間を終え、その結果を次に活かして10月からのリーグ戦に向けて準備していきたい。

濱西七海

ここまで順調に自分の個性を出せている選手と、、まだ 自分を出しきれてなかったり、流れに乗れてない選手の両方いるのを選手目線で感じる。
オータムカップを良いきっかけにして全員で上昇気流に乗っていきたい。
具体的には、個で得点をとれる選手もいれば、周りとの連携で生きてくる選手もいる。オフボールの動きで光る選手もいれば、外角のシュートを武器にしている選手もいる。個々の選手の良いところを、周りもなかなか活かしきれてないと思うので、その辺りもこの3日間でトライしていきたい。


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