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今日からはWリーグの富士山ダービー シャンソン戦

巻き起こせ富士の麓で今季最大の「化学反応」を!

Jリーグのヴァンフォーレ甲府と清水エスパルスが対戦する際、富士山を挟む山梨・静岡両県の対戦カードの呼称として親しまれている「富士山ダービー」Wリーグの富士山ダービー、クィーンビーズVSシャンソン戦は昨年に続き、忍野中学校体育館で開催される。

10月に開幕した今季のWリーグレギュラーラウンド クィーンビーズの全日程が今日からの2試合で幕を閉じる。

リーグに復帰して7シーズン、振り返ると最終戦を地元山梨で迎えるのは今回のシャンソン戦が初めて。その7シーズンをチームとともに歩んできた岡萌乃は「今季最後の試合を、地元、そして遠方からお越しのファン・ブースターの前で戦える。何としても勝ち星をお届けしたい」と対戦を前に意気込みを語る。

金子寛治ヘッドコーチのもとで取り組んできた「人とボールが連動するトータル・バスケットボール」そして身長のハンデを平面でカバーする「オールコートのプレスディフェンス」を軸として、ここまで戦ってきたクィーンビーズの集大成をこの2戦で、思う存分表現したいところだ。クィーンビーズの前に立ち塞がるのはシャンソン化粧品シャンソンVマジック。べンチ入りするメンバーは少ないが、コート内でチームをコントロールし自らも果敢にゴールにアタックする小池遥、得点能力の高い金田 愛奈・吉田 舞衣、インサイドで存在感を示すパレイ ルセアネヘイララ 紀子・イゾジェ ウチェとタレント揃いである。

昨シーズンの対シャンソン戦は61 – 91、60 – 92と大敗を喫したクィーンビーズのリベンジなるか。
対戦を前に金子ヘッドコーチはいう。「うちは個々で打開するというよりは、富士通戦の時のように連携で打開するチーム。40分間、全員でそこを表現していきたい」 巻き起こせ、会場の前に聳え立つ雪を戴いた富士山の、雪を溶かすほどの大きな「化学反応」を。
そして会場、配信からチームを後押ししてくださる皆さんは、その目撃者に。

Wリーグの富士山ダービー クィーンビーズVSシャンソン戦は両日ともに13:30トスアップ。



金子寛治ヘッドコーチ・キャプテン岡萌乃の談話

金子ヘッドコーチ

今シーズンはなかなかメンバーが揃わず苦労したが、内容的にはだいぶ良い方向に持って行けたと思う。
今日からは若原・川端も戻ってくる。サイズのあるシャンソンに対して、うちは全員で対抗する。

岡萌乃

このところ、不用意なターンオーバーが多かった
ひとつのボールをどれだけ大切に扱えるか、そこを治すだけでも競ったゲーム、締まったゲームになると思う。

シャンソンの高さに対して、うちは総力戦。
全員で取っ替え引っ替えコートに立ってプレッシャーをかけ続け、速いバスケットを展開したい。

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