山梨クィーンビーズ

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2023.3.11 VS アイシン 第1戦

山梨QB 61– 67 アイシン
ボックススコア・見逃し配信は、こちらでご覧ください

試合に先立ち上村英司北杜市市長、日本航空高等学校 梅澤 重雄理事長から激励の言葉をいただきました。

オープニングセレモニーとハーフタイムショーは日本航空高校ダンス部「ウィングダンスカンパニー」
ハーフタイムショーにはFMFUJIでもお馴染み伊藤ひろのさんも加わってのステージとなりました。

今季の集大成は残り3試合

クィーンビーズの2022-23シーズンの最終章残り4試合は全てホームゲーム
その初戦とも言える、今日の対アイシンゲーム1は白星発信して勢いをつけたい一戦だった。

1ピリ、オフェンスで外寄りのシュートが多めなクィーンビーズは、リバウンドで健闘。アイシンにリードは許すものの、2点差で第2ピリオドへ。
2ピリ残り5分40秒で21-26とアイシンとの点差が開くと、金子寛治ヘッドコーチはタイムアウトを要求。
タイムアウト明け、濱西のパスカットからの得点、池田のドライブで点差を詰めるとアイシンのファイブファールによるフリースローでも得点を重ね、33-32と1点リードして前半を終了。
第3ピリオド、アイシンのディフェンスを崩しきれずに、難しいシュートを多発して得点が思うように伸びないクィーンビーズは、前半獲得数で上回っていたリバウンドも苦戦。そのリバウンドを起点にアイシンに走られ逆転を許す。3ピリ残り4分36秒には、この日最大の7点差、一時は点差を詰めたものの、47-54と7点差で3ピリを終了。
「終始、スリーポイントラインでボールが動いていた」とポイントガードの土田帆乃香が試合を振り返ったように、外に偏ったオフェンスは得点のテンポが上がらず、波に乗れないクィーンビーズは4ピリに入っても流れを掴みきれずに苦戦。
残り5分24秒から土田のドライブ、岡のポストプレーと、この日影を潜めていたリングに近いところでの得点が生まれ、その後の岡のスリーで59-61と3点差に迫る。今シーズン何度も見て来た終了間際の粘りを期待するが、試合後の岡は「勝負どころで流れの作り方ができなかった。3点差まで行ったけれど守りきれず5点差になったところで勝負あった。あそこを守り切れれば展開は変わっていたかもしれない」と残り1分33秒での失点を悔やむ。
結果、61-67で試合終了
対アイシンゲーム1は明日のゲーム2への課題を残しての敗退となった。

明日への課題を
ヘッドコーチと選手は試合後の談話で、明日の課題は「球際の勝負」と「おオフェンスでの縦の動き」をあげる。
黒星を喫した試合で、何度か聞いてきたこのワードを明日はどう表現するか
今季の集大成は残り3試合!!

ヘッドコーチ・選手の談話

金子寛治ヘッドコーチ

前半はリバウンドが勝っていたことで何とかついていけたが、後半はポストのシール・オフェンスリバウンドのドゥエル(球際の競り合い)で負け劣勢にまわった。
警戒していたアイシンのディフェンスにはある程度対応できていた
明日は「球際の勝負」ここは負けたくない。

キャプテン岡 萌乃

ボールは回っているが誰がどう行くか、攻め所が曖昧だった。
人とボールを動かしながら自分の攻め所をしっかり持たないと、ただボールを回しているだけで、相手は怖くなかったと思う。
高根での大会は4シーズンぶり
この周辺でお世話になっている方もいるの。
今回はそういう方に見てもらえるチャンスなので明日は勝って笑顔で終わりたい。

土田帆乃香

相手の前から当たってくるディフェンスに対して、前半は自分がビビってしまい勢いに乗れずに遅いオフェンスになり流れが作れなかた。
どんなディフェンスで来ようが、攻める方が相手は嫌だと思う。いかに攻め続けられるかが大事だと思う。

中山彩奈

今日は出だしから良くなっかった
うちのブレークは入らず相手は入った、そこで点差がついた。
前半、プレスに負けていたので後半は強気で攻める気持ちが出た
あれを、最初からやりたい。
明日は出だしから強いプレーをして、相手のリズムにならないようにして、早く、自分たちのリズムを掴みたい


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