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「Wリーグ SUPERGAMES~4GENERATIONS~」WリーグO26の優勝で閉幕

Wリーグで2チームを編成し、世代別日本代表2チームの強化を目的とした『WリーグSUPERGAMES ~4GENERATIONS~』が2月11,12日の二日間、代々木第二体育館で開催された。 昨日のWリーグU25 対 U22日本代表、U19日本代表 対Wリーグ O26の勝者、WリーグU25とWリーグ O26による決勝戦に先立って行われた3位決定戦では、岡萌乃が「U19日本代表に対して試合開始直後はスピードに圧倒される感があり、WリーグO26の代表クラスを揃えたスタート5人でも攻めきれないのかと思った。アンダーカテゴリーのレベルが上がり、日本のレベルが上がって行くのかなと肌で感じた」と前日の試合を振り返った、U19日本代表がU22日本代表に勝利。
続いて行われた決勝戦は前半終了時点で10点をリードしたWリーグO26が3ピリの前半でさらに点差を広げ、追い縋るWリーグU25に82-76で勝利。WリーグO26の優勝で、この大会の幕を閉じた。

大会表彰選手

<MVP>
渡嘉敷来夢
(W LEAGUE UNITED O26)
<ベストプレーヤー>
髙田真希(W LEAGUE UNITED O26)、山本麻衣(W LEAGUE UNITED U25)、林真帆(女子U22日本代表チーム)、都野七海(女子U19日本代表チーム)


表彰式後、クィーンビーズから大会に出場したWリーグO26岡萌乃・渡邉愛加、WリーグU25土田帆乃香が、この三日間を振り返った。

岡 萌乃

金曜日の前日練習は、切り替えも早く3対3の負け残りとかガチの練習だった。聞いたことのないバスケット用語があったりしてミスもしたが、新鮮だった。 試合は日本代表レベルの選手たちとプレーすることに最初は緊張したが、だんだん楽しくなってきた。合わせられた時、アシストもらってシュート決めた時などプレーのひとつひとつが楽しかった。
ディフェンスの守り方の徹底とか、やるべきことのバリエーションはチームに持ち帰っても活かせるところだと思う。 こういうゲームは良いパスが来るのが前提で思い切りシュートが打てる。 「思い切りシュートを打つ」部分はチームに帰っても同じ感覚で行きたい。

渡邊 愛加

短時間の中で急に集まったメンバー 合わせるのか難しい中で、全員が「何をするかを理解して取り組んでいる」 それについていくのが必死だった。
試合は、すごく緊張したが、何時も画面越しで見ている選手と一緒にプレー出来て良い機会を与えてもらった。
リーグ戦は、これから負けられない戦いが続く。同じことをうちのチームが全てやることは難しいと思うが「やるべき事の徹底」など、できることからトライして、残り4カード取り組みたい。

土田 帆乃香

試合の感想 普段一緒にプレー出来ない選手たちとチームを組めて純粋に楽しかった。 見ていて「レベルの高さ」を肌で感じ「まだまだ頑張らないといけない」と思った。 同じチームでプレーして印象に残ったのはトヨタ自動車の山本麻衣選手。 年齢は私よりも2歳年下だが、声を出してリーダっシップを取り、周りに気遣いながらプレーしていた。そういうところも含め一流だと思った。
高いレベルを肌で感じて、自分たちの立ち位置を痛感した。 まだまだやるべきことがある。 今回、の経験をチームに持ち帰り活かしていきたい。

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