山梨クィーンビーズ

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2023.1.21 VS デンソー 第1戦

山梨QB 58– 91 デンソー
ボックススコア・見逃し配信は、こちらでご覧ください


クスリのサンロードスペシャルマッチ

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大抽選会を開催

クスリのサンロード 山下 光浩 専務取締役より試合前に会場の皆様へのご挨拶と選手への激励の言葉をいただきました。


明日こそ、 勝利のCHEMISTRY(化学反応)を

本日の「クスリのサンロードスペシャルマッチ」対デンソーカード1 会場の甲府市総合市民会館は約800人の観客で埋まり、クィーンビーズの応援曲に合わせた手拍子が選手のプレーを後押しする。

高さ、個々のスキルで上回るデンソーに対し、ディフェンスリバウンドの頑張りと、過去のデンソー戦で、その威力を目の辺りにしているポストプレーへの対応で1ピリを15-12と3点リードで終わったクィーンビーズ。
2ピリに入ると、デンソーはバイ クンバ ディヤサン(187cm)、 高田 真希(185cm)、 赤穂 ひまわり(184cm)を揃って投入し、クィーンビーズの高さ対策に、より一層の高さで対抗。 試合後に岡萌乃が「流れが良かっただけにフリースローは与えたくなかった」と悔やんだように、高さを防ごうとするあまり不用意なファウルが重なりファイブファウル。逆転を許して前半を27-36で終了。

3ピリに入ると、この試合22得点の赤穂さくらが立て続けに3本のシュートを決め点差が開く。 3点前後の得点差を何とか維持したまま試合は進めるクィーンビーズは、3ピリ終了間際に岡・中山彩奈が連続してスリーを沈めて8点差、会場のボルテージも上がるが、ここで3ピリ終了のブザー。 日立ハイテク、三菱電機に続きゲーム1では逆転勝利の希望を抱かせる得点差で最終第4ピリオドへ。

4ピリ残り7分まで11点差で食い下がるクィーンビーズだが、デンソーのディフェンスに阻まれ自分たちの形でシュートを終えることが出来ず、そこからデンソーの渡部・木村にスリーを許し55-72と得点差は14点に。 残り6分、逆転に望みを繋ぐクィーンビーズは前からのディフェンスを仕掛けるがデンソーが得点を重ね、結果58-91で対デンソーゲーム1は敗退となった。

日立ハイテク戦ゲーム1 最後まで競り4点差で敗退
三菱戦ゲーム1     残り5分までは10点差
デンソー戦ゲーム1   残り7分までは11点差

ここ3カードのゲーム1では、最後まで勝敗の行方に期待を持たせるが最後の一手を決めることが出来ず黒星を重ねるクィーンビーズ。 しかし、3節(6試合)の経験から、外だけで回りがちであったボールの動き、そしてディフェンスのほころびからの失点に関しては成長がうかがえる。

明日は鬼門とも言えるゲーム2
運動量を必要とするクィーンビーズのバスケに対して、対するデンソーは選手層の厚さを活かし、今日の試合もタイムシェアした上で勝ちきっている。

消耗度が懸念されるクィーンビーズだが、会場は我らがホーム「山の都アリーナ」 会場内のファン・ブースター そして、ネット配信で応援してくださる皆様の声援を力に変えて

明日こそ、起こしましょう クィーンビーズファミリー全員で 勝利のCHEMISTRY(化学反応)を!!

ヘッドコーチ・選手の談話

金子寛治ヘッドコーチ

3ピリまで良かった要因は、ディフェンスのポストへの集まりとオフェンスでボールが回ったこと
オフェンスは流れが良い時間帯もあったが、なかなか続かなかった。
デンソーが高さを生かしてきたときに、不用意なファウルを与えてしまったことが痛かった
明日はポストにどう対応するか、そしてもう少し足を使ってかき回したい。

キャプテン岡 萌乃

点差が開きかけた3ピリ、自分と中山のスリーが決まって8点差に迫ったところで3ピリ終了のブザー。
勢いに乗りかけたところでのブザーで、流れが変わったように感じた。

今日は、ディフェンスの遅れとドライブへの対応でファウルを与えてしまった
流れが良かっただけに、フリースローは与えたくなかった。
残り10分で8点差
これを詰めるには、相手の誰が出ているかで攻めの変化・工夫が作れれば付いて行けると思う。

渡邊 愛加

1ピリはポストを抑えたが後半、走しられて簡単に決められ相手のリズムになってしまった。
大きいチームに走られたら止められない。
走らせれないために、自分たちのオフェンスを良い形で終わらせたい。
オフェンスとディフェンス
両方を良い形で終わらせることで自分たちのリズムが出てくると思う。

中山 彩奈

相手のディフェンスがキツくて、自分が流れを止めた部分もあった、
そこは改善したい。

スリーポイントはチームがチャンスを作ってくれている
もう少し決めることが出来ていれば、皆を乗せることが出来たと思う。

明日はきっちり決めきりたい。

出原 菜月

コートの中で、チームとしての動きがなかなか出来ない中で先輩に助けてもらい、そこで出来たチャンスをドライブに行けた。
1対1はディフェンスの上手い、日本代表赤穂ひまわり選手とのマッチアップが多く、最初は緊張したが思い切って行けた。
今日の経験を明日の試合にも活かしていきたい。

初めて体験する甲府でのホームゲームはほぼ満員で、QBの応援曲がかかると、手拍子で答えてくれて、それが後押しになって楽しく試合ができた。


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