2023.1.2 VS 東京羽田 第1戦

山梨QB 82– 81 東京羽田
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今季4度目のオーバータイムは、明日につながる大きな1勝

今季のWリーグは上位と目されるチームが星を落とすケースが多く、プレーオフ進出圏内のベスト8に残る星勘定は何時になく難しいシーズンとなっている。
12月25日現在で山梨が11位、東京羽田が13位と現在のところ、プレーオフ進出圏内から漏れている両チームにとって、今日からの2連戦は浮上のきっかけを掴む上で、大きな意味を持つ2日間だ。

ここまで、幾度となく接戦を演じてきた両チーム
今日も1ピリ15-17、2ピリ19-16と前半を34-33の1点リードで折り返したクィーンビーズは3ピリに入るとイージーに見えるシュートがリングから嫌われる。その上、残り7分で5ファウルを献上。思うようにパスが回らず、足も止まると、そこからのパスカットを許して東京羽田が加点、一時は点差を7点差に開かれる苦しい展開に。
しかし、試合後この試合23得点とチームを牽引した渡邊 愛加が「焦ることなく皆で声掛けしながら我慢出来たことが良かった」と語ったように、試合を繋ぎ52-53の1点ビハインドで4ピリ残り10分へ。シーソーゲームが続く中、4ピリ残り4分で東京羽田が5ファウル。思いオフェンスが続く中「東京羽田との試合はインサイド勝負」と話していた岡萌乃が話したように、インサイドを攻めるては獲得したフリースローも相まって試合を繋ぐ。
74-71とクィーンビーズ3点リードで残り19秒。東京羽田は、この試合4本のスリーポイントを決めた粟津 雪乃がブザービーターのスリーを沈めて試合は5分のオーバータイムへ。
オーバータイム、最初の攻撃は東京羽田
本橋菜子がスリーを決めて74-77とリードを許す嫌な展開。
しかし、今季は皇后杯も含め、ここまで3回のオーバータイムを戦ってきたクィーンビーズは、ここでも気持ちを切らさずルーズボール・リバウンドなど球際にこだわる我慢の展開でオーバータイム終盤へ。
残り5秒82-811点リードのクィーンビーズはバックコートバイオレーションでボールの所有権を東京羽田へ
東京羽田、本橋のドライブからのシュートが外れたところで、試合終了。
クィーンビーズは45分の戦いを制し、今季3勝目
2023年最初の試合を白星で飾った。

昨シーズンも、このカードはクィーンビーズが先勝。
しかし、翌日の試合は東京羽田の気迫に押され星を落としたことを在籍していた選手は忘れてはいない。
今季、まだ達成できていない2連勝
「2連勝するのは難しい。今日と同じように絶対負けない・リングにアタックする・ミスはみんなでカバーする。そういう所が明日は今日にも増して大事になってくる」と岡は手綱を締める。
両チームが命運をかける、明日の第二戦は今日にも増して白熱した一戦になることだろう。


ヘッドコーチ・選手の談話

金子寛治ヘッドコーチ

前半、相手のディフェンスとスリーポイントに苦しまられたが、
その対策を考えて後半に臨んだ。両チーム、流れにアップダウンがある中で良く我慢して最後に何とか勝てた。
次に繋げるためにはも、2つ勝って終わりたい。

キャプテン岡 萌乃

球際のところ、ルーズボール・リバウンドなどを意識した試合だった。
イージシュートのミスはあったが、その後のオフェンスリバウンドを取るなど集中力を途切れさすこと無く試合を進められた。
最後、追いつかれて延長、そして延長のの最初で決められると負けるケースが多いが、そこから粘ってフリースローをコツコツ決めて試合を繋げて掴んだこの白星は、大きな1勝だと思う。
体力面、気持ちの面でもきつ試合だったが、「今日、勝ち切らないと明日はない」と思って戦った。
ベンチも含めチームメイトが「行ける、行ける」と応援してくれたことが大きかった。全員で掴んだ勝利だ。

渡邊 愛加

今日は何も考えずに思い切り打とうとう思っていたが、それが良かったと思う。
追い詰められるような展開が続いたが、焦ることもなく皆で声掛けしながら我慢出来たことが良かったと思う。

明日は、今日以上に相手もハードに来ると思うので、うちは東京羽田以上にハードワークして2連勝して山梨に帰りたい。

土田 帆乃香

勝ててよかった。

「点差を離せるせるかなな」と思うところで離しきれずに、シーソーゲームになってしまった。
今日のオフェンスは、相手が同じタイプでやり難く、オフェンスが重くなってしまった。
明日は、もう少しボールを回して流れ良く試合を進めたい。 第二戦は出だしからエナジー全開で気持ちよく勝ちたい。