山梨 56-77 デンソー
ボックススコアは、こちらでご覧ください。

攻めのディフェンスでリズムを掴む
今日も序盤からディフェンスでプレッシャーをかけるクィーンビーズに対して「デンソーが少し慌てていたようにも見え、良い形で試合に入ることが出来た」と試合後の水野が語ったように、リードは許すものの、運動量を求められる戦術の中で、交代してコートに入る者も攻守に渡ってアグレッシブなプレーを展開。一方的な流れを相手に渡す事なく試合は進行し、前半を33対46の13点差と、まだまだ射程距離範囲内で折り返したクィーンビーズ。

流れを呼び込めなかった空白の6分間

リーグ戦前半では、ハーフタイム後の3ピリで大きく水をあけられる試合もあり、ここも懸念材料ではあったが、今日は前半同様の激しいディフェンスでデンソーの得点を最小限に抑えるものの、攻め手が見つからず約6分間、得点が止まる。対するデンソーはこの間に11得点を加え36-59と点差を開かれるが、息を吹き返しデンソーの得点を抑えながら、残り1分30秒で10点を加え3ピリ終了時点で46-61と、15点差で4ピリへ。最後までコート全面でデンソーにプレッシャーをかけ続けるものの、点差は開き56-77で試合終了。
昨年に続いてのベスト8入りを狙ったオールジャパンは1次ラウンド敗退となった。

次は勝ち星

この一か月チームで取り組んだ
前から激しく当たるディフェンス
そして、リバウンドから走りシンプルに得点を狙うオフェンス

昨日の滋賀銀行戦では機能した、この2つが「Wリーグの上位チームに通用するのか」不安と期待を抱きながら始まった今日の試合であったが、40分間リスクを恐れず、この2つを追求した結果、成果と修正点が明確になった貴重な一戦となった。
リーグ後半戦、上位チームからの勝ち星はプレイオフ進出を実現するための必須条件。1か月後、ここからまた進化したクィーンビーズの姿を楽しみにしたい。


昨日・今日とバスケットLIVE、Plyaer!等から声援を送っていただきありがとうございました。
リーグ戦は1月9日から再開します
引き続き応援よろしくお願いいたします。

ヘッドコーチ・選手の談話

伊與田好彦ヘッドコーチ
攻めるディフェンスをやっていると、オフェンスにもパワー、活力が出てくる良い試合だった。
ここから経験を積んでWとの対戦でも富田がもう少し暴れられると、もっと競ることが出来ると思う。
選手には「ボールを運んできて自分達のオフェンスを作るときに時間が無くなり、作り切れない、そういう時にどう作るか。どうシュートまでいくかが今後の課題」と話した。

キャプテン水野菜穂
ある程度やって来たことが出来たゲームだった
試合の入りでプレッシャーかけていったところで相手が、少し慌てていた様に見えた。
ここから先、足りない部分は、、、、
試合の中で、どうしても相手に一方的に流れを持っていかれる時がある。
そこで我慢して流れを持っていかれないようにすること。我慢するためには、中でしっかりコミュニケーションを取って「今がどういう時か」全員が認識することが必要だと思う。

若原愛美
リーグ戦より、ディフェンスの部分で成長出来て、その部分では手ごたえを感じている。
今までよりもメンバーチェンジを多くして、一人一人がアグレッシブに動いた結果、今日の展開になったと思う。
今日の試合で自分たちはディフェンスのチームということが再確認できた。ここから1か月
チームではディフェンスをオールコートで当たること。
個人では、もっと得点に絡みたい。今日はミスが多かったので、そこを修正して記録に残るプレーをしていきたい。