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 JX-ENEOS第1戦(2019.10.19)

今日の入場者570名、その大多数がクィーンビーズを後押しする中、クィーンビーズはボールも人もよく動き、星田・横井・水野らが得点を重ねJX-ENEOSに対して2点ビハインドの19点で1Qを終了。2Qに入り、身長で勝るJX-ENEOSに対して自陣に引いてディフェンスの体型を整えた時には、相手のインサイドに対してディフェンスが機能し、得点を許さない場面も見受けられるものの、シュートを外した後のリバウンドをJX-ENEOSに抑えられ、そこからの速攻でジワジワ点差が開きだし、前半終時点で31-48の17点差で迎えた3Q.。3Qの10分間だけで、19点の差をつけられ、試合の大勢が決まってしまう展開となり、4Qはメンバーを変えながら積極的に攻めたものの、51-94での初戦敗退となった。

1Qの入りが良かっただけに悔やまれるが、1Qの好調な滑り出しがその後の展開に影響したことも否めない。

試合後、キャプテン岡萌乃は「前半はシュートが入っていたので、リバウンドに行かなくて良い場面があった。後半に入り、入っていたシュートが入らなくなった時に、前半の流れでリバウンドの意識が薄れていたかもしれない。こういう時こそリバウンドを取りセカンドチャンスを作るなど、しつこく行かないと高さのあるチームとは戦えない」と語ったように、好調な滑り出しが、クィーンビーズの持ち味であるリバウンド・ルーズボールへの拘りを薄れさせてしまった。

もう1つ。ヘッドコーチも話を聞いた選手も全員が敗因としてあげたディフェンス。
ボールマン以外の選手に対しても、5人が攻める姿勢で決め事を守りながら動き続けるクィーンビーズのディフェンス。その決め事が今日は、やりきれていない場面もあった。

明日の第二戦、試合前にポイントにあげた「攻守に渡り40分間休まず攻める姿勢」と「意思統一」でJX-ENEOSに挑むことで新たな境地見えて来るはずだ。
JX-ENEOS戦は明日10月20日も忍野中学校体育館で13:30ティップオフです。

ヘッドコーチ、選手の談話

伊與田HC

攻める姿勢は、オフェンスではだいぶ出ていたが、ディフェンスはまだまだ足りない。まだまだやれる。
1Qの様に全員が大きく動くオフェンスは、まだまだだが出来始めていたことと、ディフェンスでセットを組めた時に関しては、外から中へ入ってくる大きな選手はある程度抑えることができていた。
クィーンビーズのディフェンスはボールを持っていない選手がどれだけ働くか、ディナイ、ボールマンプレッシャーなどやれることはまだある。明日はそこをしっかりやりたい。
明日に向けては
やってきたボールを持っていないところでのディフェンス
シュートをファーストチャンスで打つこと
の2点を徹底したい。

キャプテン岡萌乃

出だしで自分たちが積極的に攻め、良い勝負は出来ていたが、伊與田HCも言っていたように「良い勝負ではダメ」
どんな時でもシュートが入らない想定でボックスアウト、リバウンドの意識を持って戦いたい。クィーンビーズの外れたシュートに対してリバウンドから渡嘉敷に走られたのが痛かった。オフェンスリバウンドに絡むことで、自分たちの次のディフェンスにもゆとりが生まれるはず。

チーム最多12得点の星田美歩

前半はまずます後半離されてしまった。
積極的にいけた1Qは良かったが、2Qからディフェンスから崩れてリズムが狂い、その影響がオフェンスに出てしまった。
流れを掴む上で、後半の入りはガードとして、しっかりしなくてはと思った。
明日は、高さにやられないように、周りが助けるチームディフェンスを心掛けたい。

本日11得点の水野菜穂

この2週間、大きい相手に対してのドライブを準備してきた
それを試してみたが、相手が上だった。まだまだ工夫が必要だ。
ディフェンスが出来ていないので、相手にやりたいことをやらせてしまった。
試合中ボールのないところでの動きも含め、全員でディフェンスを続けることはきついが、それをやらないとクィーンビーズの特徴は出ない。

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