昨日のミーティングで伊與田HCが話した「ここまでやってきたことを実行し、強く・泥臭くプレーしてほしい。」という言葉を40分間選手がやり遂げた先に、開幕戦での勝利が待っていた。

平日の午後3時という試合開始時間にも関わらず山梨からも多くのブースターが会場に駆けつけ声援を送る中、試合開始からクィーンビーズは2-3のゾーンを構成して東京羽田のオフェンスに対抗、ゾーンを崩しきれない東京羽田は得点がなかなか伸びない中、クィーンビーズはリバウンドに全員が絡み、伊與田HCから「思い切り攻めろと指示を受け、躊躇なく攻めることができた」と試合後に語った、この試合25得点の水野が1Qから好調でチームをリズムに乗せ21-20と1点リードで2Qへ、2Qは両チームともにロースコアで東京羽田が2点リードの32-34で折り返し。

3Qのスタート、ここまでゾーンで守ってきたクィーンビーズはマンツーマンに変更。この変化が効いて東京羽田の3Qを10点に抑えたクィーンビーズは、2Qは一旦勢いが止まった水野が息を吹き返し、横井、若原も得点を重ねて50-44と6点リードで最終4Qへ。
最後まで積極的な姿勢を崩さず攻め続けるクィーンビーズに対して、東京羽田は残り5分でアジアカップMVPの本橋が意地の連続得点で8点差に迫ると、伊與田HCがタイムを要求しノーマークでシュートを数本打たせている守備に対して「ディフェンスを決め事通り、基本通りに」と再確認。東京羽田の得点を抑え、前半は個人の力での得点が目についたクィーンビーズは組織としての合わせのプレーも決まりだし点差を開いて73-61で開幕戦勝利という最高の形でシーズンのスタートを切った。

試合後、キャプテン岡は勝敗を左右するのは「終始ゴールに向かう姿勢を失わないこと。ディフェンス・リバウンド・ルーズボールにこだわり続けることだと思っていたので、まだ出来ていない部分もあるが、気持ちとして全員が、それを続けられたことが大きかった」と語ったが、スコアにも表れており、リバウンドは羽田の48に対してクィーンビーズは45とほぼ互角に渡り合えたことからもうかがえる。
そしてもう1つ、クィーンビーズ好調のバロメーターでもあるモッパーの出動も多し試合であった。

1戦終えて相手も対策を練ってくる明日の試合は簡単には行かないであろう
今日にも増して「強く・泥臭く」やって来たことをやり続けた先に明日も光明が見て来るだろう。