山梨クィーンビーズ

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VS 新潟アルビレックスBBラビッツ 第2戦

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山梨クィンビーズ 73 -○75 新潟アルビレックスBBラビッツ

ボックススコアはこちらにをご覧ください。

今日の対新潟第二戦も昨日に続きシーソーゲーム、前半終了時点で35-31とクィーンビーズが4点リードで後半へ。
3ピリオド5分過ぎには一時、11点とリードを広げたクィーンビーズだが、ここからシュートの確率が上がらない。対する新潟は昨日から警戒していて一番やらせたくないスリーポイントが3Qだけで4本決まり、52-55と新潟に逆転を許したまま4Qへ。4Qに入り54-59と点差を開かれたクィーンビーズも水野、岡のスリーで決まる反面、イージーなシュートを数本決めきれず、なかなか新潟の得点を追い越す事が出来ないまま終盤へ。残り56秒、水野のフリースローで73-73と追いつき、次の新潟の攻撃を5秒オーバータイムでマイボールにしたものの、その後のシュートを決めきれず、最後はクィーンビーズから移籍した飯島シュートで万事休す。2点差で連勝を逃す結果となった。

試合後伊與田コーチは敗因を「相手のスリーを止めれなかったことと、オフェンスで決めるべきシュートを決めきれなかったこと」と語った。ここ2週、オールジャパンも含め連戦の2日目になると精彩を欠く試合が続いていたが、今日も後半になるとオフェンスで足が止まる場面、シュートの精度低下、本来クィーンビーズがやるべきディフェンスからのブレイクは影を潜め、反対に新潟に走られてしまった。この辺りは選手個々も自覚しており、中断期間中での調整を視野に入れている。

身長で劣る部分、平面での戦いで勝機を掴みたい。そのためには誰がコートに立っても一定レベルのディフェンス、そして走り負けない事が重要になってくる。
新体制でやるべき事が明確になってきたクィーンビーズ
次戦は年明け119,20日愛知県碧南市でのアイシンAW戦。中断期間で土台となる体を鍛え直し、そこに戦術の上積みを重ね、4週間後には一層たくましくなった姿を見せてくれる事を期待したい。

コーチ、選手の談話

伊與田アシスタントコーチ

二日間応援ありがとうございました。
勝敗を分けたポイントは相手のスリーを止めれなかったことと、オフェンスで決めるべきシュートを決めきれなかったこと。出だしは良かった。3ピリオドでリズムが崩れた原因はファウルが嵩んで選手を交代した時にリズムが崩れ、その後選手を戻してもリズムは戻らなかった。

来年に向けて激しいディフェンスと、多彩な攻撃で選手の個性が出るチームにしていきたい。そのために、リーグ戦休止期間の4週間でフルコートで展開できるディフェンスを強化したい。また、体感、ウエイト、走るスタミナを養うためトレーニングを強めて行かないと、2連戦は持たない。

キャプテン岡萌乃

チームで「ここは守ろう」という事が出来ず後手後手に回ってスリーを打たれる展開になってしまった。これは1試合目に出来た事なので、今日もやらないといけない事だった。今後は自分たちのやるべきことをいかに徹底するかに尽きる。

勝ちきるために足りなかったのは、2日目のパフォーマンスが落ちること。皆、2日目は足にきてるので、きつい時を練習で作り出し、試合の方が楽だと思えるような練習をして行かなくてはならない。

水野菜穂

勝たなきゃいけない試合を落とした悔しさ、申し訳なさなどいろんな感情が涙になった。

前半自分らしいオフェンスが出来なくディフェンスで貢献しようと思ってプレイしていたら、リズムに乗れて後半は要所要素で良いプレイが出来た。今日もコートに届く声援はほんと力になりました。

4週間で伊與田コーチのバスケットを形にできるようにして行きたい。

横井美沙

決めるべきシュートを決めた新潟、それが出来なかったクィーンビーズの差が結果に出た。
今日は落とせないという強い気持ちで向かってきた新潟に対して、気持ちで自分たちが劣っていたかもしれない。勝ち切るために一番必要なことは、チームディフェンス、チームオフェンスの確立だ思う。

内堀紫菜

悔しいの一言。
勝敗を分けたポイントは3ピリオドで10点離れた時にスリーをノーマークで打たせてしまい追いつかれてしまったこと。こちらは持ち味であるブレイクが出せず、逆に新潟に走られてしまった。
後半戦に向けて自分たちは小さいので、走力と体力をつけて目指すフルコートのディフェンスからのブレイクをやり通せるようにしたい。

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