山梨クィーンビーズ

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オールジャパン2次ラウンド VS 三菱電機戦

qb-20181202 - 26

qb-20181202 - 13

qb-20181202 - 21

山梨クィーンビーズ 54 -   88   三菱電機戦

ボックススコアはこちらでご覧ください
(http://zennihon2018-19.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=5198&period=18)

ディフェンスでこれまで以上に積極的な姿勢を見せ、ボールに絡んで行った結果がオフェンスにも好影響を与え、昨日は20点差をつけての勝ちゲーム。
しかし,今日の対戦相手は現在リーグ戦で2位、鐘山体育館では連敗を喫した三菱電機
クィーンビーズは要所要所でボールへの執着心を見せるものの、体が強く、動きの速い三菱の選手たちの前で受け身にまわり、スティール・ダブルチームなど昨日は出来たことが今日は思うようにいかず、相手に主導権を握られ54-88でオールジャパン敗退となった。

試合後伊與田HC代行は「トヨタ戦に向けて、まず手を付けるのは

『負けない強さ!!』」と語った。

それを象徴する場面は、前半を30-4414点ビハインドで折り返した後、リーグ戦でも鬼門となっていた3Qの入り、2分で8点を奪われ30-52。ここでタイムアウトを要求した伊與田HC代行は選手に「強い姿勢で強くプレイしないと、相手の手が長いので手が引っかかりパスカットされる。強いピポットを踏んで強い姿勢でやるように」と伝えた。
この言葉で、クィーンビーズは一旦息を吹き返し得点差を縮めていった。その言葉の意味を説明してもらうと「力のあるチームに対しては、自分が強いプレイをすることを心がけないとやられてしまう。その原点を求めた。それをコートに立った選手が40分間表現し続けることがWリーグの強豪と対戦する上では、まず必要。」と話す伊與田HC代行。

試合後話を聞いたキャプテン岡は「昨日はスティール、ダブルチームなど自分たちから仕掛けて、それを速攻に繋げていたが、今日は抜かれることを怖がって引き気味のディフェンスをしてしまったので簡単にパスを回されてしまった。」これは、強豪に時として強い気持で挑めず引いてしまった結果。

伊與田HC代行の求める「負けない強さ!!」は強いプレイと強い心の両者を求めているのであろう、指揮官からトヨタ戦に向けて明確な目標を与えられたクィーンビーズ。6日後にどんな試合を展開するか。

次戦は128日(土)、9日(日)甲斐市敷島体育館でのトヨタ戦
両日ともに13:30 ティップオフです。

コーチ、選手の談話

伊與田好彦HC代行

今日の試合に臨むにあたっての指示は
前回やられた箇所の指摘と「1対1でどれだけ出来るか だよ」と話して試合に臨んだ。
基本は1対1で相手をやっつけないとだめ。
眼の前の相手をやっつける
それが出来ないと何も先に進まない。それを根底においた上で、これから積み上げていく。

あとは相手に負けず走ることと、オフェンスのシステムを作って動けるようにすること。
後半、足が止まり攻めきれない場面が見受けられたが、そのときに信頼できるオフェンスシステムがあれば、そういう場面でも動くことが出来る。

トヨタ戦に向けて、まず手を付けるのは
「負けない強さ!!」

キャプテン 岡萌乃

三菱に取られた88点は取られ過ぎ、あと15点くらいは抑えたかった。
ハーフタイムにHC代行から「ディフェンスでチームとしての決まりごとが出来ないときに点数を開かれている。それが徹底できて次の課題が見えてくるから全員が徹底して行うこと」と指示された。
その通りで、チームディフェンスを5人で守るために一人ひとりの意識をもっと練習でやっていかないと、個々の能力が高い強いチームには対抗できない。それがこれからの課題だと思う。
オフェンスは一人が一人に対して対峙しないと、ズレが出来なくてシュートが打てない。
あと、外で回してることが多いので、インサイドの使い方を考えて行きたい。

オールジャパン2戦はHC代行の采配で試合に臨むのが、はじめてだったので選手も不安があったが、試合を通してやるべき事が明確になり、リーグ戦後半に向けて良いスタートが切れたと思う。

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