4Q藤井のシュートが決まった直後

1Q内堀

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クィーンビーズ 68-53 新潟

会場は新潟市鳥屋野総合体育館、新潟のチームカラーオレンジで埋め尽くされた会場で、人数の差を感じさせない約100人のクィーンビーズブースターの声援とベンチも含めた全員が一体となって戦った今シーズンラストゲーム。
今シーズンここまで勝ち星が無い新潟は地元での最終戦ということもあり気迫のこもったディフェンスでクィーンビーズにプレッシャーをかけてくる。それに対しクィーンビーズは個々がシュートを撃ちたがり、ボールを持ちすぎ、足が止まり思うように得点が伸びず不安を抱かせる立ち上がりとなったたが後半、「重い流れをうちの早いリズムに戻したかったと藤井がかけた『走るからボールを出して』」とかけたことばに選手が呼応、この試合全員で48個を獲得したリバウンドからの速攻も出始め徐々にペースを掴むが得点差は開かず3Q終了時点で42-39の3点差。4Q開始早々「ここ数試合自分のプレーが出来ていなかったので今日は吹っ切れた」と試合後に語ったこの日チーム最多19得点の内堀がスリーを決めて45-39と得点差が開き出すと流れはクィーンビーズへ。

結果68-53でクィーンビーズが今季3勝目をあげてシーズンを締めくくることとなった。重苦しい展開の中で光ったのは水上HCが「突出した選手がいないうちのチームが他チームと対等に戦うには粘り強いディフェンス」と何度も口にしていた通り、、シーズン後半戦でチームの成長をうかがわせる一番の要因となったディフェンス。そしてファウルトラブルで出場時間が限られる選手も出たところを埋めた水野が8得点。序盤から噛み合わないインサイドで3人目としてプレーし、安定したフリースローも含めチームを落ち着かせた外山など、コートに立った選手がそれぞれの役割をこなすなど個々の選手成長もうかがわせた。

今シーズンのクィーンビーズは330敗、順位は昨年の最下位を脱出して11位でシーズンを終えることとなった。今シーズン確立してきたディフェンス力を基盤とし、課題に挙げられるシュートの精度をどう上げていくか。イージーなシュートはもちろんだが、シーズン中選手から何度も言葉を聞いた「チームとしてどう点を取るか」この命題を克服することが今シーズン届かなかった得点差を縮め、チームの更なる飛躍を生むのでははないだろうか。

新しいシーズンのスタートは間近に迫っている。

試合の詳細と動画はWJBLのサイトで御覧ください–>クリック!!

水上HCの談話

今シーズンも応援ありがとうございました
シーズン通しては6,7勝はしたかったが届かなかった。
10点差以下のゲームが多く、上位のチームとも戦えた事を来季に繋げていきたい。

キャプテン飯島早紀

重い展開だったが選手は「やれる」という自信を持っていたので後半も落ち着いて試合に入れていたのが良かったと思う。選手がたてた目標には届かなかったが、勝てたことで県民の皆様の喜ぶ顔が見れた、一層の励みになった。応援していただく皆様に応えられるようチームとして進化していきたい。

個人成績スティール部門でトップとなった藤井美紀

今シーズンはマネージャー含め15人がやるべき事を実行しようと全員で戦え、試合に出ていようが出ていまいがチーム全員が勝ちたい気持ち表に出して戦えたシーズンだった。
個人成績はディフェンスでチームを引っ張ろうとした結果だと思うし、チーム全員のお陰で取らせてもらった。