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井上桃子、「ばかうけ賞」獲得！オールスターに大きな爪痕を残す
- 2025年05月06日
- admin
本日開催された「Wリーグオールスター2024-25 in 代々木」では、選出された選手たちが「原宿」と「渋谷」の2チームに分かれて対戦した。クィーンビーズからは、27歳以上の選手で構成された「原宿」に井上桃子が出場。Wリーグを代表する名だたるベテラン選手たちに交じり、堂々としたプレーを披露した。
会場を埋めた2,594名の観客の注目を集めたのは、ハーフタイムに行われたWリーグ公式応援アーティスト「フィロソフィーのダンス」によるスペシャルミニライブの時間帯だった。
そのパフォーマンス中、フィロソフィーのメンバーに誘われた井上選手はコートに登場し、各チームのマスコットたちとともにダンスパフォーマンスを披露した。
そして試合後、このダンスパフォーマンスが評価され、「ばかうけ賞」を受賞。オールスターゲームの冠協賛である春日井製菓株式会社様より、「ばかうけ1年分」が賞品として贈られた。
オールスターの「ばかうけクィーン」と言えば元日立ハイテククーガーズの白鞘郁里さん
その白鞘さんから賞品を受け取る井上選手。
全イベント終了後の井上桃子選手の談話
ばかうけ賞受賞の要因は、ハーフタイムのダンスです。
「フィロソフィーのダンス」の方々に、先輩たちが「一緒に踊ろう」と声をかけていたのですが、ベンチ前で音楽に合わせて踊っていた私に振られてしまって…そのまま勢いでやりきりました（笑）。
少しでも「クィーンビーズの選手を知ってもらう」きっかけになれば嬉しいですし、チームにとっても何かしらプラスになったのではないかと思っています。
ちなみに、賞品として「ばかうけ」365袋、1年分が贈られるそうです。チームのみんなで頑張って食べます！
オールスター期間中は、全選手が同じ宿舎で過ごしたのですが、最初は友達が誰もいなくて正直不安でした。でも皆さん本当に優しくて、自然と打ち解けていき、最後には全員と気軽に話せるようになっていました。
今回のメンバーは27歳以上ということもあり、名だたる先輩方ばかりで緊張もありましたが、皆さんが気さくに接してくださって、本当にありがたかったです。
プレー面では思うようにいかない部分もありましたが、1本シュートを決められたのは良かったです。全体を通して貴重な経験になりましたし、自分自身、そしてクィーンビーズとしても、何かしら印象を残せたのではないかと思います。
それが“良い意味”で伝わっていたなら嬉しいですし、これからも前向きに頑張っていきたいです。
