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新チームの現在地を示す3日間|Wリーグサマーキャンプ2025、本日開幕!

コート上での新チームのお披露目、そして10月のリーグ開幕に向けた強化の中間点として、現在のチーム状況を確認する重要な機会となる「能登半島地震復興支援 Wリーグサマーキャンプ2025 in いしかわ」が、本日から3日間、石川県金沢市・いしかわ総合スポーツセンターで開催される。

山梨クィーンビーズは以下の3チームと対戦予定だ。

7月19日15時 ミツウロコ

7月20日14時 富士通

7月21日11時 プレステージ・インターナショナル アランマーレ

全選手が合流してからまだ日が浅いものの、今季のクィーンビーズの方向性と可能性が垣間見える3日間になることは間違いない。サマーキャンプを目前に控えた練習後、石川幸子ヘッドコーチとキャプテン・井上桃子に、現在のチームの様子とサマーキャンプに向けた意気込みを聞いた。

石川幸子ヘッドコーチ

平均身長が約3センチ伸びたことで、高さを活かしたプレーができると感じています。

昨年までのスタイルに加え、今季は「チームで守る」という意識を、より明確に持って取り組んでいます。個の守りから、全体で守る意識へと進化させていきたいと考えています。

また、個々の創造性を生かすことも重視しており、ボールをコントロールできる選手が増えている点は大きな強みです。ここからの成長がとても楽しみです。

移籍選手が4名、新人も加えて5人が新たに加わったことで、チームには心地よい緊張感と競争が生まれています。サマーキャンプを通じて、新戦力との融合を進めていきたいです。

キャプテン井上桃子

サマーキャンプの3試合では、もちろん「3連勝」を目指します。ただし、勝利以上に重要なのはプレーの中身です。

バスケットとしての完成度はまだ初歩的な段階ですが、チームで決めたことを徹底し、ひとつひとつのプレーに意味を持たせ、無駄のない動きを意識していきたいと思います。難しいことをするのではなく、シンプルなバスケットでしっかりと得点できるように取り組みたいです。

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