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アイシン戦：気持ち新たに、未来へ踏み出す第一歩
- 2024年03月09日
- admin
今日からは愛知県安城市の東祥アリーナ安城でアイシンとの2連戦。
前節の新潟戦で今季の目標であるプレーオフ進出への希望が潰え、しかも2戦目に惜敗したチーム状況から、石川幸子ヘッドコーチは「気持ちを切り替えたいと思い、オフ明けの火曜は、次の試合に向けてのミーティングから始めるのを、その前に円陣を組んで、みんなの今の思いを1人ずつ話す時間を作った。いろんな意見を出し合って、私もみんなの気持ちを聞けて、そこから良い練習ができた」と今週を振り返る。
一旦は目標を失いかけたチームの中で、濱西七海は「今シーズンのメンバーで、できることを全て出し尽くし、実りある時間にしたい」とプレーオフ進出を決めたアイシンに今シーズン積み上げてきたものを全て出し切る決意を滲ませる。
先の、パリ五輪最終予選の代表選手2名を擁し、激しいディフェンスも仕掛けてくるアイシンにどう挑むか。
今日からの、リーグ戦残り4試合は今季の集大成であると共に、未来に向けた第1歩でもある。
試合は14時トスアップ！！
アイシン戦を前にヘッドコーチ・キャプテンの談話
石川幸子ヘッドコーチ
新潟戦以降、自分もだけれど選手も目標のプレーオフに行けないことが決まった、プラス負けたっていうことで、気持ちを切り替えたいと思い、オフ明けの火曜には、何時も次の試合に向けてプレーのミーティングから始めるのを、その前に円になって、みんなで今の思いを1人ずつ話す時間を作った。それぞれがいろんな意見を出し合って、私もみんなの気持ちを聞けて良かった。その日の練習は声が出ていて、すごく良い練習ができた。
選手には「最後まで成長し、本当に最後の1分でも1秒まで成長できているところをファン・ブースターの皆さんに見てもらいたい」と伝えた。
アイシンは、今シーズン成績も良いし、代表選手も2人いて手強い相手だが、自分たちのバスケットを表現して、チャンスを掴みたい。最後までこだわって、プレーオフに行くチームに挑戦したい。
濱西七海
残り4試合は、自分たちの可能性を探る機会。 プレーオフ進出は逃したが、来シーズンを見据えた戦い方やスタイルを試すことができる。今シーズンのメンバーで、できることを全て出し尽くし、実りある時間にしたい。
苦しいシーズンだったが、全員が「目標達成には至らなかったが、成長できた」と感じられるような試合をしたい。
アイシン戦は、新潟に苦しめられた部分もある、プレスアタックに慌てず落ち着いて試合を運びたい。
ディフェンスでは、レベルの高い選手、1対1で能力が高いメンバーが揃っている。 5人全員がアウトサイドもインサイドもできるため、自由にやらせないことがポイント。機動力やコンタクトの強さなど字bぬんたちが勝ってる部分も絶対あると思う。そこを生かして戦いたいと思う。
