山梨クィーンビーズ

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明日からはシャンソン化粧シャンソンVマジック戦

 円﨑興業プレゼンツ  SALT ROAD MATCH

皇后杯を挟み3週間ぶりに再会するWリーグ、クィーンビーズの対戦相手は、11月27日の第90回皇后杯2次ラウンドで対戦し59‐89で敗退したシャンソン化粧品。この試合は、3Qの中盤まで接戦を演じたことで戦える手ごたえを掴んだ部分とセンターに大量得点を許したこと。リバウンドで苦戦してシャンソン化粧品にセカンドチャンスを多く与えたこと。ファウルトラブルが得点に大きく影響したことなど、明るい兆しと今後に向けての課題を残した試合となった。

キャプテン濱西七海は明日からの試合を見据え「自分たちのやるべきことを泥臭くやり続けるための身体のスタミナをこの三週間養ってきた。あと必要なのは、やるべきことを何があってもやり続けるメンタルのスタミナを全員が持ち続けること」と語る。

塩の道で繋がる隣県シャンソン化粧品との対戦は、昨シーズンに続いてのホーム開催。
この冬一番の寒さを吹き飛ばす熱い戦いをぜひ会場でご覧ください。

明日明後日共に、試合は13時30分トスアップ
会場では当日券も用意しております。

ヘッドコーチ・キャプテンの談話

石川幸子ヘッドコーチ

ここ3週間、ディフェンスとオフェンスのトレーニングをハードに行って、40分間の激しいプレーに耐えるための準備を整えてきました。

皇后杯のシャンソン化粧品との対戦では、ガード、シューター、センターそれぞれに10点以上を許してしまいました。特にセンターのウチェには27点も奪われましたが、その部分を修正し、しっかりと抑えることが必要です。もう一つ、相手の得点を抑えるためにはリバウンドが欠かせない。ディフェンスリバウンドで優位に立ち、シャンソンにセカンドチャンスを与えないようにしたい。

オフェンスの側面では、課題の得点不足を克服したい。ツーポイントとスリーポイントのシュート本数が目標よりも10本ずつ少ないが、シュートの確率はそこまで悪くない。ボールを巧みに動かし、冷静にチャンスを待つ場面と速い攻撃を使い分けながら、積極的にシュートを打って得点機会を増やしたい。

キャプテン濱西七海

ディフェンスでは、プレッシャーの継続など個々の能力ではなく、チーム全体が実現できる小さな積み重ねに焦点を当ててきた。自分たちのできることにフォーカスし、それをすぐに試合で表現できるよう取り組んできた。

オフェンスは、得点力が課題であることは皆、自覚している。合わせの動きを見直し、相手に対してどれだけ「良い形でシュートを打つことができるか」に焦点を置いて練習してきた。

先日の皇后杯の準決勝で、ENEOSがウチェに対して激しい守備を見せた。その戦いぶりを見て、「トップのチームがこれだけ必死に戦っているなか、自分たちはそれ以上のものを表現しないと勝てないな」と感じた。そこを踏まえ、明日の試合ではENEOS以上のディフェンスを展開することが鍵となると考えている。

相手は速いトランジッションで走ってくるチーム。まずは平面での戦いで負けないことが大切だと思う。1対1ではどのポジションでも苦戦すると思う。5人全員が一丸となって、ベンチも含めて全員が戦う気持ちで明日の試合に臨みたい。

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