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2023.1.8 VS 日立ハイテク 第1戦

山梨QB 54– 58 日立ハイテク
ボックススコア・見逃し配信は、こちらでご覧ください


起きはじめた化学反応で、大きな波紋を

1ピリ、相手の勢いに負けたことで遅れを取り、点差が開いたことで勝敗を決定づけてしまった東京羽田とのゲーム2から5日。

無難な立ち上がりを見せ、アーリエントリー4名も含めてのタイムシェアを行いながら試合を進めるクィーンビーズだが、前半だけで日立ハイテクよりも7つ多い11のターンオーバーを犯し、なかなか波に乗り切れない。
しかし、日立ハイテクのシュートの精度が上がらない中、ディフェンスリバウンドで検討し、前半を22-28の6点差で折り返す。

後半に入ると健闘していたオフェンスリバウンドで苦戦する中、日立ハイテクのミスにも救われ、3ピリ残り2分31秒には岡萌乃のスリーで一旦は41-40と逆転するが、そこから再逆転を許し54-58で試合は終了。
惜しくも4点差での敗退となった。

ボックススコアを追うと、6点差で迎えた後半戦だけを見ると、日立ハイテクの得点は30点、対するクィーンビーズは32点と日立ハイテクを上回っている。
4点差を追いきれなかった要因はどこにあるのか
試合後の談話で、金子寛治ヘッドコーチは「後半、ディフェンスリバウンドの場面で、ボールウォッチャーになっていて打つ瞬間の動きが遅かった」と悔やむ。そして、岡萌乃・若原愛美も「ディフェンスリバウンド」を敗因に上げた。

前半、クィーンビーズのディフェンスリバウンドは日立ハイテクのオフェンスリバウンドを17上回ったが、後半は日立ハイテクが7つ上回り、相手に攻撃機会を与えてしまっている。
お互いが、相手を引き離すきっかけを掴めないままに時間が経過した40分であっただけに、後半のオフェンスリバウンドで遅れを取ったことが悔やまれる。

日立ハイテクとの連戦は星勘定の上でも大事な2試合
明日の第二戦でどう巻き返すか。

起きはじめた化学反応が、より大きな波紋を作り出すことを明日の第二戦で期待したい。

明日の試合は16時30分トスアップ
引き続き、応援よろしくお願いいたします。


ヘッドコーチ・選手の談話

金子寛治ヘッドコーチ

惜しい

もったいない試合だった
ディフェンスリバウンドのボックスアウトを40分間継続出来なかったことが悔やまれる。

オフェンスは意思の疎通が出来ていないところもあり、組織として攻めきれなかった。
もう少し個の力で攻めても良かったかも知れない。

アーリーエントリー4名も試合に出場できたことは収穫
試合の中で、チームの決め事が出来ていない部分の要因を探り、コンディションを整えて明日に備えたい。

キャプテン岡 萌乃

メンバーチェンジして乗り切れた試合は、少なかったので、そういう意味では良かった。
勝負どころでのリバウンド。 ボックスアウトしてても、外に飛んで行くくボールに対して全員で取りに行かないと厳しい。

今日よりもシュートは打てなくなると思うので、そこをどう攻めるか。
日立ハイテクにディフェンスリバウンドから走られて流れを持っていかれた。
逆にウチが、それを出来れば流れは来る。

今日は勝ちきりたかったが、明日も狙える。
明日の一戦は大きな意味のある一戦、 明日こそ日立ハイテクに勝ちたい。

若原愛美

惜しかった 勝ちたかった。
先週羽田に負け、ここを2つ勝たないとプレーオフは厳しくなるので、緊張感を持って試合に入った。
最終的に届かなかった部分はリバウンド。

アーリーエントリーの選手もコートに立っている中で、自分がプレーでもっと引っ張って行けたらと後悔してる。
戦えることは分かった 
勝つための声掛け、プレーを心がけて行きたい。

リーグ戦デビュー アーリエントリ4名の談話

#1 アンモール・プリートコール

自分がもらってたプレータイムの中で、やれることが、もっとあったと思う。まだまだ自分の強みを出し切れてないので、明日の試合でしっかり出し切るように頑張りたい。

#2 池田 沙紀

はじめてのWリーグ
とても緊張したが、先輩方がたくさん声をかけてくれて楽しくプレーできた。個人的には反省点も多く残る試合だったが、また明日、切り替えてチームの勝ちに貢献できるようにがんばりたい。

#22 三好 青花

短いプレータイムの中でバトンを繋ぐことを考えてコートに立ったが、一生懸命と言う所がまだまだ足りなかった。
細かいところから意識してプレータイムを伸ばしていきたい。

#3 清水 咲来

初めての舞台で、自分の力がまだ出せていない。
チームに貢献できるようにフレッシュマンらしく、アグレッシブに頑張っていきたい。


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