山梨クィーンビーズ

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新ヘッドコーチ就任について

山梨クィーンビーズは、金子寛治が新たにヘッドコーチに就任し、2022-23シーズンに臨むこととなりましたのでお知らせします。

なお、2018−19シーズンの途中からチームを率い、昨シーズンは2016年のWリーグ復帰後最多の6勝を記録、2019年には全日本バスケットボール選手権大会 ベスト8にチームを導いた伊與田好彦ヘッドコーチは退任となります。

山梨クィーンビーズは新ヘッドコーチのもと、悲願のプレーオフ進出を目標に戦ってまいります。
引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。

伊與田好彦ヘッドコーチ退任のご挨拶

2018年12月からチームの指揮をとらせていただいて、3シーズン半クィンビーズに携わらせていただきました。高等学校・大学・国体成年女子しか指導経験がなく、自分自身がプレイヤーとして実業団で活動したわけでもなく、Wリーグで戦うチームを指揮するには非常に未熟な状態での指導になってしまいました。それでも選手たちの協力や、スタッフの方々・ブースターの皆様・スポンサーの皆様の温かいご声援とご指導のおかげでここまで務めさせていただきました。
 Wリーグで戦うためのチームの基礎となる、強さ・速さ・ディフェンスの基本は実行できるレベルまでもってくることができたと思いますが、次のステージ(プレイオフ出場)に上がるためにはもっと戦略・戦術部分でのきめ細かな指導が必要になってきます。そこからは次のヘッドコーチの方にお任せさせていただきます。
 繰り返しになりますが、クィンビーズに関係するすべての方々に感謝させていただいて退任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。皆様のおかげです。

金子寛治(ひろはる)新ヘッドコーチプロフィールと抱負

1967(昭和42)年11月22日生まれ(54歳)
出身地:東京都
東京都東久留米市立東中学校
秋田県立能代工業
筑波大学
NKKシーホークス(9年間)
ボッシュブルーインズ(2年間)

◎代表チーム歴
1986年 U18アジア選手権大会日本代表 主将 第4位
1994年 広島アジア大会日本代表 主将 銅メダル

◎コーチ歴
2001年~2012年:
安城学園高校男子バスケットボール部(ウインターカップベスト8)
2001年~2022年:
安城学園高校女子バスケットボール部(ウインターカップ準優勝)

抱負

◎2022年チーム方針
「明るく 楽しく 元気よく」
プレーしていて楽しい、見ていて面白い、チームバスケットボールが展開できればと思います。皆さんに“夢と希望”をお届けできれば幸いです。

◎目指すプレースタイル
サッカーのバルセロナのような、人とボールが連動する「トータル・バスケットボール」
また、「勝負の神様は細部に宿る」細かい部分も追求しながら、最後は理屈ではない「スモール・バスケットボール」オールコートの攻防の中で「動き回る・走り回る」切り替えの速いバスケットボールを追求できればと思います。

日本代表の女子が成功したように、小さくても工夫次第で成果を出せるということをコートで表現できればと思います。

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