山梨クィーンビーズ

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跳ね返された連勝の壁

VS 東京羽田第二戦 山梨 51-65 東京羽田


見逃し配信・BOXスコアはWリーグのホームページでご覧ください。
https://www.wjbl.org/schedule_result/detail/boxscore/?locale=PC&command=boxscore&schedule_id=6819

昨日の東京羽田戦で今季初勝利を手にしたクィーンビーズだが、またしても連勝の壁に跳ね返される結果となった。
トヨタ自動車戦の敗戦から「原点に戻る」と、ディフェンス・リバウンドの再確認を行い、一定の成果が生まれたことで掴んで前日の勝利。
しかし、ゲーム2はそのディフェンス・リバウンド・ルーズボールで、昨日の敗戦で勝利への執念を滲ませる東京羽田の圧力に遅れを取り終始、追いかける展開。
昨日の後半で機能したインサイドとアウトサイドのボールの出し入れによる得点パターンが、東京羽田のボールマンへの厳しいプレッシャーで、インサイドプレーヤーとのタイミングが計れず機能しない。
結果、ボールはスリーポイントラインの前後で横には動くが、リングに近づくことが出来ずに決定機が減少。
対する、東京羽田は昨日ほどの厳しさが見られない、クィーンビーズのディフェンスに対して内外から得点。勝負どころで投入される、TOKYO2020代表の本橋菜子のゲームコントロールにも翻弄され、3ピリ終了時点で31-53の22点差に開いた得点を14点差まで詰めたものの、51-65で試合終了。
東京羽田戦での連勝を逃す結果となった。

前日、取り戻したディフェンス・リバウンドでの自信を一夜にして覆された原因はどこにあるのか
この2連戦、途中出場した選手が試合を繋ぐ働きを見せ、チームの総合力が上向いている事は窺えた。
5日間の準備期間の後に控えるシャンソン戦で、昨日のようにルーズボール・リバウンドに激しく絡み、アグレッシブなディフェンスで相手を翻弄する、本来の姿が見られる事を期待したい。

二日間、ご声援ありがとうございました。
次戦は、11月20日、21日 忍野中学校体育館でシャンソン化粧品シャンソンVマジックとの対戦となります。
両日共に試合は13時30分トスアップ
皆様のご来場お待ちしております。

ヘッドコーチ、選手の談話

伊與田好彦ヘッドコーチ

二日間、応援ありがとうございました。

昨日勝利で、決して気を緩めた訳では無いが、勝ちたい気持ちで相手が上回っていた。
シュートが入らないのはしょうがないが、今日は戻ってきてのディフェンスもソフトになってしまい、ボールマンプレッシャー・ディナイ等ができていなかったし、リバウンド、ルーズボールでも相手が上回っていた。
もう一度やり直して、シャンソン戦に臨みたい。

キャプテン水野菜穂

前半は昨日同様、固くなりシュートが入らずリズムが掴めなかった。昨日の後半は、自分達の動きが良くなり相手のディフェンスの強度が落ちて、うち主導のゲームに持ち込めたが、今日は最後まで相手のプレッシャーが変わらなかった。
どちらもディフェンスを頑張ってリズムに乗るチームなので「そこの我慢比べだったのか」と思う。
この2戦は試合の入りが悪く、追っかける展開となった。入りで躓くとリズムを取り戻すのに時間がかかる。場合によっては取り戻せないので、試合の入り方は考えていきたい。
次戦のシャンソンも勢いがある。
相手どうこうではなく「ディフェンスからゲームを作る」自分達のバスケをもう一度見直したい。

アシスタントコーチ兼任 岡萌乃

連勝は難しい。
相手がDFの強度を高めてくるのは分かっていた。全員が、その事を分かって連動しないと意味がないが、その強度に押されて前半ゴールにアタックすることが出来なかった。
リードされていても、自分達の時間は必ず来る。その時を、どれだけ点差を詰めて迎えられるかが重要で、そのためには地味なディフェンスやリバウンドを繰り返し、1点でも点差を縮めて行くことが大事だと、昨日勝って改めて思った。

2連勝したかった。

瀬山 楓

1勝して、守りに入ってしまったかもしれない今日も劣勢の時に、自分の声かけが切っ掛けになり雰囲気が変わればと思いコートに立ったが、思うようにいかなかった。
自分達はチャレンジャー。前日の勝利は忘れて自分達のディフェンス・オフェンスで強く攻めることができれば勝って行けると思う。
常に挑戦者の気持ちを強く持って試合に臨みたい。

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