山梨クィーンビーズ

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VS 三菱電機(2018.2.24)

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クィーンビーズ 59-79 三菱

1月南アルプス市のホームゲーム2試合では前半終了時点で22-40、23-41と大きく点差を開かれてしまった三菱戦。今日も1Qは11-23と12点差をつけられる不安な立ち上がり。三菱はインサイドに189cmの王、186cmの西岡と大きな選手を擁し、その影響もあってかクィーンビーズはインサイドでの得点が取れないものの、ディフェンスでは三菱のビックセンターへのフロントディフェンスと裏パスをカバー、そしてシュート後の速い戻りで三菱のブレイクを押さえ好調を維持する横井ほか藤井・内堀などを中心に得点を重ね、三菱のファウルが嵩んだこともあり2Q終了時には28-36の8点差に詰めて前半を終了。

後半、三菱のゾーンディエンスに対しオフェンスリバウンドではさほど身長の大きくない選手も果敢に飛び込む。強気のドライブも随所に織り交ぜ勝利に向かう強い気持ちを全員が表現するクィーンビーズに対し、三菱はシュートミス・パスミスが出始める。クィーンビーズの強気が三菱のファウルに繋がっかか1,2Qに続き3Qも三菱は5ファウル。
3Q残り1分ではついに同点に追いついたが、ここから先に抜けれないQBは4Q10分を残して49-53。
4Qに入ると、三菱のゾーンディフェンスをもう一つ崩しきれないクィーンビーズはリバウンドを追いすぎて、ここまでよく押さえてブレイクを許してしまうと、インサイドも機能し始め王の得点も増加。残り7分35秒を残して49-62とあっち言う間に13点差に開かれ苦しい展開。この後9点差までは詰め、残り4分50秒でこの日苦しめられた三菱の渡邊が5ファールで退場となったがクィーンビーズもチームファウルが5に達しファウルから三菱にフリースローを与えてしまい結果試合は59-79でこのカード三菱が3連勝。

忍野大会では走らせてしまった富士通の強力なガード陣をどう抑えるか勝ち星は付いていないが、ここ二試合良い部分も見えはじめたクィーンビーズが現在5位の富士通相手にどう戦うか、明日は16時30分から同じくスカイアリーナ座間で富士通との対戦です。

試合の詳細と動画はWJBLのサイトで御覧ください–>クリック!!

水上HCの談話

1Q点差を開かれたが2Q6点差で追われたのは非常に良かった。大きい選手へのフロントディフェンスと裏パスのスティールという指示したことが出来ていたこととブレイクを出させなかったこと、三菱のファールが増えうちのペースで後半も戦えた。3Qの途中で追いついたところで先にリードしたかったが思うように行かず、リバウンドを深追いしすぎて前半は押さえていたブレイクであっという10点差をつけられれてしまったのが痛かった。

チーム力は着実に付いてきていると思う、あと一歩。

キャプテン飯島早紀

前半はインサイドをやられないように、ボールマンのプレッシャー、裏パスのカバーでスチールを狙えていたが特に4Q、ヘルプによったところを裁かれてコーナーからノーマークでシュートを打たせてしまった。もう一人ローテーション出来て楽にシュートを打たせないディフェンスが出来る様に修正したい。

明日の富士通戦、センターは全員でカバーし合いながら守り、速攻からのドライブ、スリーポイントが特徴のチームなのでボールマンがしっかりプレッシャーをかけて、簡単にシュートを打たせない事が必要。

横井と並びチーム最多7リバウンドの内堀紫菜

ゾーンディフェンスに対していオフェンスリバウンドは取りやすいので、今日は意識してリバウンドは取りに行った。

4Q攻めきれなかったことに対しては、ゾーンに対する攻め方を工夫できたらまた違う展開になっていたかもしれない。明日の富士通はガード陣はじめ速いので、起点になるガードを止め、ゴールにアタックしたい。

今日10得点の岡萌乃

後半相手のゾーンディフェンスにに対して良いボールを入れてくれたのでインサイドで2つ続けて決めたが、その後の展開として中から外へ振ってスリーを狙うなど工夫できていればもう少し競れたと思う。同点からもう一步先に行くには、一本守りきり自分たちがいい形でシュートを打って守りに入らなければ優位に進めることが出来ると思う。

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