山梨クィーンビーズ

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VS トヨタ第二戦

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予想していた通り、今日のトヨタは試合開始からもの凄いパワーでプレスをかけてきた

クィーンビーズも何とか食い下がり1Qは14-28で終えたものの、2Qに入ると相手のプレッシャーに耐えるメンタルのスタミナが切れてしまったかのように、勢いに飲み込まれ4分過ぎまで無得点、反対にトヨタはクィーンビーズのミスからのブレイクで得点を重ね、前半終了時点で24-52と引き離されてしまった。

悪い流れを断ち切るために水上HCが話したのは「プレッシャーがかかったときのシール、バックカットの判断が出来ていなかった」こと、そして「もう一度目標の1試合60点から70点にトライしよう」と話した。また選手間では「相手のディフェンスに対してどう動いたら、だれがノーマークになるか?やっている本人たちが一番わかっているのでそこを個々に擦り合わせた」と藤井。

対策が効き始めた後半、トヨタに前半同様の52点を取られ今シーズン初めての100点ゲームを献上してしまったものの、クィーンビーズの得点は38点と前半の24点を14点上回って試合終了となった。

2Q,主導権をトヨタに持って行かれ、そのまま為す術なく終わってしまうのか?という展開も頭をかすめたが、チーム全員の力でなんとか踏みとどまったクィーンビーズの次戦は1月27,28日のシャンソン戦(大田区総合体育館 両日ともに17:30ティップオフ)。難敵との対戦が続くがメンタルのスタミナを切らさず、相手の勢いを飲み込むクィーンビーズの勢いに期待したい。

試合の動画、ボックススコアはWJBLの公式サイトでご覧ください。

水上HCの談話

トヨタのスタートからのものすごいパワーを予想はしていたが、その勢い押されてしまうところがやはりウチの弱さ。相手の強い気持ちにそれ以上の闘争心を持って向かっていくことが必要。

後半、持ち直せただけにもったいなかった。競合トヨタに対してもセット組んだときには守れているが、ブレイクで点取られすぎた。これはウチのオフェンスがパスミス、シュートを落とすなど、良い終わり方をしていないから。来週のシャンソンも速いので、この点は改善して行きたい。

キャプテン飯島早紀

相手のプレッシャーに前半対応できなかった。ウチが昨日対応出来たトヨタのセットプレーに対して、今日は相手がその裏をかいてきた。それに対応できずに100点ゲームになってしまった。

次週のシャンソンも組織的なオフェンスで攻めてくるチームなので一週間しっかり準備して試合に臨みたい。

藤井美紀

2Qパスミスが続き相手に得点を与えてしまったがその流れを修正できなかったのが痛かった。後半、息を吹き返し得点が伸びたのは、5人がそれぞれカッティングしてノーマークを作ったり、スクリーンをかけたり、一本のシュートを決めるためにコート内でやるべきこと、ベンチからの声など各自が各自のポジションでやるべきことやった結果。シャンソン戦も各自がやるべきことをしっかりやる。うちのチームの良いところを出して戦いたい。

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