山梨クィーンビーズ

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VS トヨタ第一戦

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クィーンビーズ 69-81 トヨタ

今日の試合はトヨタのホームゲーム。山梨からも選手の勤務先をはじめ応援に来てくれた方々がトヨタの大応援団に負けじと選手の背中を押してくれた今日の試合。
前半陣形を崩されシュートまで持って行かれるも、なかなか決定率の上がらないトヨタに対し、津田・横井を筆頭にコートに立つ選手全員が自分の役目を果たしコンスタントに点を重ねるクィーンビーズは前半を35-35の同点で折り返し。しかし、ここまで終始強気の姿勢が功を奏していたが3Qに入ると、何時もの弱気な展開が見え始め3Qと4Q序盤で得点差を開かれてします。しかし、今まではこの悪い流れを断ち切れず最後まで押し切られてしまうが、今日のクィーンビーズは早めのタイムアウトも効果的に作用したか、一旦切れ変えた流れを断ち切り4Q後半には全員がゴールに向かう姿勢を取り戻し追い上げたものの12点及ばず69-81で敗退。

試合終了後、話を聞いた飯島、横井、津田の三選手が口を揃えたのが「明日の第二戦をどう戦うか?」

今シーズンのリーグ戦、初戦はシーソーゲームを展開しても、2戦目はアジャストしてくる相手に序盤から引き離されるケースが何度となくあった。現在暫定2位のトヨタ、今日の出来から推測するに序盤から今日の分まで取り返すような猛攻を仕掛けてくるであろう。それに対してクィーンビーズはどう立ち向かうか?チーム全員が40分間強い気持ちを持ち続け、攻守に渡り今日以上に攻め続けることで違う展開に持ち込めるのではないだろうか?

そして、その先には成長したクィーンビーズの姿が見えてくるだろう。

明日も白石市で14:00ティップオフです。

試合の動画、ボックススコアはWJBLの公式サイトでご覧ください。

水上HCの談話

トヨタのブレイクを出させたくなかったのでオールコートでなく、ハーフコートでしっかり守ろうとスタートした結果前半を35点に抑えることが出来た。オフェンスでは練習してきた通りツーメンモーション、スリーメンモーションを活用しオートマチックに、そしてシンプルにボールを運びシュートに行くことができ、シュートの確率も良かったことで前半を互角に戦うことができた。今日は出場した全員が途切れることなく仕事をしてくれたことが大きく目標にしていた70点に迫る点を取り、負けはしたが内容の濃い明日につながるゲームが出来たと思う。

強い相手に対して明日の戦い方が、うちのチームにはとても重要になる。

キャプテン飯島早紀

相手が前半シュートを落としていたのに対し、ウチは思い切りよく打ったシュートが入ったことでリズムをつかめた。ただ個人技のシュートでチームとして責めれていない部分もあるので明日、個々のプレーが止められたときにチームとしてどう攻めるかがポイントだと思う。

相手は個々の能力はもちろん高いが、チームとして点を取りに来るプレーが多彩で梃子ずつた。自分としては、まだまだシュートに行けてないのでもっと動いて点を取りに行きたい。

本日チーム最多18得点スタートからチームを勢いに乗せた津田史穂莉

今日はジャンプシュートのタッチが良かったので入る予感はあった

トヨタのオフェンスでの細かいフォーメーションに対してベンチからの相手の動きを伝えてくれる声に助けられた

前半同点で折り返したが最後は相手のシュート率の高さにやられてしまった。

本日15得点10リバウンド、チーム最長37分出場の横井美沙

後半チームがちょっと消極的になったときに、自分も消極的になってしまいミスが出てしまった

消極的になったときが相手に突き放される時なので40分通して強気でディフェンスもオフェンスも攻めていくことが大事だと改めて思った。強い気持ちを持ち続ければ、強い相手でも今日のような展開に持ち込めることが確信できた。

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